捕獲者: ロッセリーニ家の息子

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  • 角川書店
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048738101

感想・レビュー・書評

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  • 出会いから10年後の再会・恋愛。 おとぎ話みたい・・・。

  • 再読。再会ラブ楽しかったーvやっぱりエドゥアール、再会した時気づいてたのね。お互い気づいてて言わないとかもうっ(萌)礼人が当時、電話した相手がエドゥアールじゃないって、声聞いた時にわかんなかったのかな?ってすごい思った(笑)ぜひ、エドゥアール視点でも読みたいお話です!絶対にやけること間違いないw

  • ロッセリーニの息子シリーズ第三弾。二男のエドゥワールとホテリア・礼人の話。
    礼人が働いているホテルは、先代が亡くなり後継者の息子がオーナーになり経営難から外資に買収される。そのCOO・エドゥアールは10年前に一夜も共にしたものの、連絡先もしらないままに分かれたセレブだった。

    10年前に一夜を共にしたのに、連絡が取れず、それでも忘れられない礼人の心の葛藤がいいです。お互い仕事(ホテルの経営立て直し)上の付き合いをしようとするものの…。エドゥワールの心が見えないので礼人はやきもきします。

  • ロッセリーニ・シリーズ-03

  • あらすじ:アシスタント・マネジャーとして成宮礼人が勤務する『カーサホテル東京』が、イタリア資本のロッセリーニ・グループに買収されたのはつい先月のこと。創業40年を誇るホテルの歴史を護るためにも気を引き締める礼人だったが、ミラノから来日した新しいボスは、プラチナブロンドにクールなアイスブルーの瞳を持つエドゥアール・ロッセリーニ―礼人が10年前、一夜の過ちを犯した相手だった。理由があったとはいえ、ゲストと職場で肉体関係を持つなど、ホテルマンとして断じて犯してはならないタブー。しかしエドゥアールは、過去のことなどまるで記憶にないかのように、礼人を改革の右腕にと望んできて―!?岩本薫が贈る、極上ラブ・ロマンスが登場。

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著者プロフィール

好評既刊本!大人気シリーズ「ヘンな名湯」「もっとヘンな名湯」「日本百ひな泉」「真夏の温泉」(いずれも、みらいパブリッシング)作家、ひなびた温泉研究所ショチョー。本業のコピーライターのかたわら、webマガジン「ひなびた温泉研究所」を運営。日本全国のひなびた温泉を取材し、執筆活動をしている。「NHK ごごナマ」「テレビ東京 よじごじDays」をはじめ、テレビ、ラジオ、雑誌などメディアに多数登場。著書に「ひなびた温泉パラダイス」「戦国武将が愛した名湯・秘湯」「東京休日端っこ散歩」がある。

「2023年 『つげ義春が夢見た、ひなびた温泉の甘美な世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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