壁抜け男の謎

  • 角川書店 (2008年4月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784048738460

作品紹介・あらすじ

犯人当て小説から、パロディ小説、近未来SF小説、本格推理小説まで、バラエティ豊かな作品集。めくるめく有栖川ワールド。

みんなの感想まとめ

多様なジャンルが楽しめる短篇集であり、さまざまなテーマに挑戦した作品が詰め込まれています。パロディや本格推理、近未来SFなど、幅広いスタイルの物語が展開される中で、特にSF作品『ジージーとの日々』が印...

感想・レビュー・書評

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  • ノンシリーズものの短編やショートショートをまとめたもの。16編も入っている。でも短すぎてシリーズ物に比べるといまいち。メタ的なものが2つあって、筒井康隆を思い出す。やっぱ筒井先生は進んでいたよな。虎に食われる話は何となく分かった。語り口によってちょっと分かりにくいものも。これは読み慣れていない作者の宿命だな。『ざっくらばん』『ジージーとの日々』は分かりやすくて好きだ。

  • なお、ミステリー以外の作品もあるよ?
    最後の作品はいわゆる炉要素と
    フェティッシュ要素があるので苦手な方は注意。
    (あと少々の性描写あり)

    面白いのはどっちもどっちだろという
    ツッコミを入れたくなる「震度四の秘密」
    まあ、しょーもないウソはやめましょうという話。

    あとはスパイ疑惑のメールから起こる
    殺人事件のお話も。
    これ、身近におっかないのいるのよ…

    全部よかった!!

  • 短編は合わなかった

  • 犯人当て小説から近未来小説、敬愛する作家へのオマージュから本格パズラー、そして官能的な物語まで。
    目眩くアリス・ワールドのカオス!
    (アマゾンより引用)

    短編集。

  • 何回も読んだ

  • ノンシリーズ短編集。本当に引き出しが多い作家さんだと思う。謎の切れ味のスルドさ!(椎名某風)

  • 短編集であるため、さくさく読めてとてもよかった。
    ミステリに限らず、SFめいたものや、ちょっとエッチなものが混ざっていたおかげで、飽きずに最後まで読むことができた。
    個人的には、彼方にてがとても好きです。

  • 有栖川さんの短篇集だが、全編推理小説、と言うわけでは無い。

  • 『キンダイチ先生の推理』『猛虎館の惨劇』が面白かった。

  • あとがきまで読むと物語の構想のきっかけなど解説されていてそこまで読んで楽しい一冊。長編で出会うと面白いだろうなというキャラもいました。推理を楽しむというよりは雰囲気を楽しむ感じ。

    『恋人』や『Cの妄想』などはシリーズものでは見られない作風。

  • いろいろな有栖川先生作品短編集。
    それぞれの短編に浸る間もなく一気に読んだので、なんだか雑多な印象になってしまった。

  • 推理小説は一定水準を越えると台本に見えてくる

  • あとがきまで含めて読むと納得です。
    一冊の本として読むには、あとがきがなければ成り立たなかったと思うし。
    推理小説の入門書としても活用できます!

  • 下り「あさかぜ」は鮎川哲也「王を探せ」ネタバレのため未読。

  • 短編集。てっきり推理物だけしか載っていないと思ったら色々なジャンルの小説があった。最初のほうの頁にある読者参加型の推理小説が面白い。結構正解できたのが嬉しかった。

  • 『ガラスの檻の殺人』
    『壁抜け男の謎』
    『下り「あさかぜ」』
    『キンダイチ先生の推理』
    『彼方にて』
    『ミタテサツジン』
    『天国と地獄』
    『ざっくらばん』
    『屈辱のかたち』
    『猛虎館の惨劇』
    『Cの妄想』
    『迷宮書房』
    『怪物画趣味』
    『ジージーとの日々』
    『震度四の秘密』
    『恋人』

    16作品が収録(多ッ!!)
    あとがきにある通りノンシリーズもののまとめなので、愛しき火村先生は登場せず。
    (´・ω・`)ショボーン

    落ちが分かっちゃう話がちらほら。
    でも、結論に至るまでのプロセスというか、作中の雰囲気って言うのかな?
    かなり好きです。

    横溝せいし、読んでみようかな?
    (。-`ω-)ンー
    作中に出てくる、別作品がいつも気になる(笑)

    (2013/3/2 読了)

  • さくっと読める短編集。

  • 残念。
    世界が狭いうえに、謎も推理も浅い。昔の作品の方がよかった。

  • ミステリーの短編集と言うより、ミステリーが入っている短編集。と言う感じ。詰まらなくは無いんだけど……。同じような内容を素人が投稿サイトにアップしたらブログっぽいですね。とか言われそうな雰囲気がある。個人的な意見だが、他の有栖川作品と比べてしまうとどうしても見劣りしてしまう。それも仕方がない事なのだろう。

  • オマージュやパロディが多い、短編集。肩肘はらずにサクサクっと読めるので暇つぶし程度。

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著者プロフィール

1959年大阪生まれ。同志社大学法学部卒業。89年「月光ゲーム」でデビュー。「マレー鉄道の謎」で日本推理作家協会賞を受賞。「本格ミステリ作家クラブ」初代会長。著書に「暗い宿」「ジュリエットの悲鳴」「朱色の研究」「絶叫城殺人事件」など多数。

「2023年 『濱地健三郎の幽たる事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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