壁抜け男の謎

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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本棚登録 : 458
レビュー : 91
  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048738460

感想・レビュー・書評

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  • ノンシリーズものの短編やショートショートをまとめたもの。16編も入っている。でも短すぎてシリーズ物に比べるといまいち。メタ的なものが2つあって、筒井康隆を思い出す。やっぱ筒井先生は進んでいたよな。虎に食われる話は何となく分かった。語り口によってちょっと分かりにくいものも。これは読み慣れていない作者の宿命だな。『ざっくらばん』『ジージーとの日々』は分かりやすくて好きだ。

  • 何回も読んだ

  • ノンシリーズ短編集。本当に引き出しが多い作家さんだと思う。謎の切れ味のスルドさ!(椎名某風)

  • 短編集であるため、さくさく読めてとてもよかった。
    ミステリに限らず、SFめいたものや、ちょっとエッチなものが混ざっていたおかげで、飽きずに最後まで読むことができた。
    個人的には、彼方にてがとても好きです。

  • 有栖川さんの短篇集だが、全編推理小説、と言うわけでは無い。

  • 『キンダイチ先生の推理』『猛虎館の惨劇』が面白かった。

  • 有栖川有栖氏のパロやSFなど様々な形の短編集。

    こういった初めて読むが意外な一面を見ることが出来るが、好みの分かれる感じがする。
    巻末の作成時の話を読むとより一層楽しむことが出来る。
    ただやはり本格ものが一番好きと思う。

  • あとがきまで読むと物語の構想のきっかけなど解説されていてそこまで読んで楽しい一冊。長編で出会うと面白いだろうなというキャラもいました。推理を楽しむというよりは雰囲気を楽しむ感じ。

    『恋人』や『Cの妄想』などはシリーズものでは見られない作風。

  • いろいろな有栖川先生作品短編集。
    それぞれの短編に浸る間もなく一気に読んだので、なんだか雑多な印象になってしまった。

  • 推理小説は一定水準を越えると台本に見えてくる

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著者プロフィール

有栖川 有栖(ありすがわ ありす)
1959年、大阪市東住吉区生まれの小説家・推理作家。有栖川有栖・創作塾の塾長。
同志社大学法学部法律学科卒業後に書店へ就職。それまでも学生時代から新人賞や雑誌への投稿を繰り返していたが、1989年江戸川乱歩賞に投稿した『月光ゲーム Yの悲劇 '88』が東京創元社編集長の目に止まり、大幅に改稿した上で刊行し、単行本デビューとなった。1994年、書店を退職して作家専業となる。1996年、咲くやこの花賞(文芸その他部門)受賞。1999年から綾辻行人と共作でテレビ番組『安楽椅子探偵』シリーズ原作を担当する。
2003年、第56回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞した『マレー鉄道の謎』、2007年発表作で「本格ミステリ・ベスト10」で第1位、「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、「このミステリーがすごい!」で第3位、「黄金の本格ミステリー」に選出と高く評価された『女王国の城』など、多くの作品がミステリ賞で高く評価されている。
2000年11月より2005年6月まで、本格ミステリ作家クラブ初代会長を務める。

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