トライアングル

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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本棚登録 : 386
感想 : 80
  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048738651

作品紹介・あらすじ

郷田亮二は、駆け出しの刑事。医学部を卒業して医師になったが、医師を辞めて刑事になったという変わった経歴の持ち主である。亮二のこの経歴には、過去に遭遇した事件が大きく影響していた。十歳の時、初恋の少女・葛城佐智恵が誘拐され、殺されたのだ。事件から十五年が経って時効が成立した時、亮二は自ら刑事となって、この事件を追い続けることを決意した。そんな亮二の前に、「葛城サチ」と名乗る美しい女性が現れた。彼女は、殺された葛城佐智恵にあまりにも似ていた。この女性はいったい何者なのか-?亮二の心は激しく揺れ動く。

感想・レビュー・書評

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  • 誰が少女を殺したか。
    現在・過去・未来をつなぐ謎のトライアングルー。

    郷田亮二は、駆け出しの刑事。
    医学部を卒業して医師になったが、医師を辞めてけいじになったという
    変わった経歴の持ち主である。
    亮二のこの経歴には、過去に遭遇した事件が大きく影響していた。
    十歳の時、初恋の小路・葛城佐智絵が誘拐され、殺されたのだ。
    事件から十五年が経って時効が成立した時、亮二は
    自ら刑事となって、この事件を追い続けることを決意した。
    そんな亮二の前に、「葛城サチ」と名乗る美しい女性が現れた。
    彼女は、殺された葛城佐智恵にあまりにも似ていた。
    この女性はいったい何者なのかー?
    亮二の心は激しく揺れ動く。

    再読でした (*´;ェ;`*) うぅ・・・
    ミステリーとしては、淡々と描かれている印象。
    謎はあまりにも次々とあっけなく明かされてて、ちょっと肩透かし。
    山場はないのに、不思議とどんどん頁を捲りたくなる。
    先が気になって一気読みでした(*´ー`*)♡
    とっても読み易かった♪
    亮二のインターポールってのもあまり生かされていなかったのは残念でした。
    でも、ラストの誘拐事件の真相にはとっても驚きました。

    しかし、自分の生きたい道、生き方を不本意に変えてしまった人々。
    医師一家に生まれ、親の後を継ぐ為、一度は医師になった亮二。
    教師を続けたかったのに、教え子の死を乗り越えられず退職。
    母親になったものの、病的に子供の誘拐をおそれ過保護な母親になってしまった担任。
    「佐智恵」として育てられた「サチ」。
    それぞれの人物が自分を取り戻していったのは良かったです(*˙︶˙*)☆

  • 犯人の見つかり方…

  • 図書館の人気本コーナーに置いてたから借りた1冊。
    登場人物の名前に見覚えがあると思ったら、ドラマの原作本やった(^_^;)
    「ドラマを見てから原作を読んだら、ガッカリした。」っていう評価が多い1冊。
    確かに、アタシもドラマの方が好き。
    って言っても、ドラマとは違うトコロが多いから同じ話と思わずに読んだ方が良いかな。

    感想は、全体的にモヤモヤモヤモヤ&中途半端。
    そんな感じ((+_+))

  • 幼くして亡くなった少女。犯人は捕まらず時効を迎え、残された人々は何かしらを心に抱える。
    事件から二十年後に開かれたクラス会に現れた謎の女。亡くなった彼女の面影があり本人だと言い張る女の正体は?かつての事件の真相とは?

    刑事になった元クラスメイトは、正確には国際刑事警察機構本部(インターポール)の所属で、
    半年間の派遣で日本に戻ったという設定。日本の警察官でも良かったのでは?
    なかなか面白く読みましたが、何故インターポールなんだろうという疑問が…。

  • 【あらすじ】
    「気が小さいのさ」あたしが覚えている彼の最後の言葉だ。あたしの恋人が殺された。彼は最近「狙われている」と怯えていた。そして、彼の遺品の中から、大切な資料が盗まれた。女流推理作家のあたしは、編集者の冬子とともに真相を追う。しかし彼を接点に、次々と人が殺されて…。サスペンス溢れる本格推理力作。

    【感想】

  • 郷田亮二は、国際警察(インターポール)配属の刑事。
    小学4年のときに、隣の席に座っていた女の子・葛城佐智恵が殺された。
    事件から20年後、同窓会が開かれることになり・・・。

    犯人探しの推理小説としては面白かったが、「サチ」のことなどは中途半端。
    国際警察(インターポール)配属という設定も全く活かされてなくて、単なる飾り。
    昔の新津きよみさんはもっと鋭くさがあって面白かった。
    (図書館)

  • 2016/10/4

    小学四年生の女児が誘拐殺人事件の被害者となってから20年後、被害者を名乗る女性が同窓会に現れた。
    元担任、元クラスメイトたちの遺恨が読ませる〜!しかし、佐智絵の事件も幸の事件も真相が拍子抜けしすぎて残念...

  • 主人公が小学校時代に遭遇した同級生誘拐殺人事件が発端になり、20年後にその時、死んだはずの同級生が同窓会に現れるというところから次々と謎が明らかになり、最後には誘拐事件の謎が解明するのですが、1つ1つの謎というか事件というのが、わりとあっさり次々と解明されていきテンポは良いのですが、もう少し1つ1つの謎や事件に深みをもたせたほうがより面白かったのではないか?と思いました。
    誘拐事件の真相自体もあっさりしていて何か拍子抜けでした。

  • 2014.3.16読了
    夢中になって観ていたドラマも途中で観なくなってしまって、だけど面白いドラマだったから、原作を発見して読んでみた。なのに、全然面白くなくてびっくり。映像化が原作を超えることはほぼないけど、この原作を面白いドラマに作り上げたことに拍手!再放送ないかな。(図書館)

  • 以前にドラマになってた本だと思います。

    読み始めて、なんか知ってる?と思ったので、、、ですが、おもしろく読めました。

    少女の死が想像してたものではなかったので、少しだけ救われた感もありますし、読後感が悪くない1冊。

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著者プロフィール

長野県大町市出身。青山学院大学文学部仏文科卒業後、商社勤務などを経て1988年に作家デビュー。女性心理サスペンスを基調にした作品を多数手がける。『二年半待て』で2018年徳間文庫大賞受賞。近著に『始まりはジ・エンド』『セカンドライフ』『ただいまつもとの事件簿』などがある。

「2021年 『妻の罪状』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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