エッジ 上

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
3.23
  • (11)
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  • (80)
  • (18)
  • (4)
本棚登録 : 304
レビュー : 53
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048739122

作品紹介・あらすじ

人が消えていく-それは長野、新潟、カリフォルニアで相次ぎ起こった。誘拐、家出、神隠し、いやそれとも…調査をはじめたフリーライターの冴子は未曾有の世界的変異を嗅ぎとる。彼女の父もまた18年前に忽然と消息を断っていた-。「リング」シリーズ以来10年ぶりに解かれた封印。超野心的ホラー小説最終形。

感想・レビュー・書評

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  • 裂け目だよ裂け目。

  • 書き出しで引き込まれた。
    下巻楽しみ!

  • やっばい面白いぃ(°_°)〜

    作者が宇宙や人類の起源に関心があるのがよくわかる。

    「アミノ酸の濃縮スープをかき混ぜたら偶然生命ができたなんて到底考えられない」な文章は、リングシリーズのループにもあったなぁ…

    久々にドキドキする。物語より作者の見解が知りたい。下巻が楽しみ(b_d)

  • 物語の中で、世界がとてつも無く大きな物に操られている感じ、何者かに見下ろされてる感じがする。
    その辺りがオイラの大好きなループを彷彿とさせる。

    一人また一人と忽然と姿を消す人々。
    何らかの存在による何らかの意思が働いているのか?
    上巻では、その謎が提示される。

    人類の誕生、否、生物の誕生のミステリー、更に、今もこうして生存し続けていることのミステリーが最新科学諸説を基に展開され、ワクワクしてくる。

    途中、霊能者が登場したり、怪しい部分は多分にあるが、少しくらい目をつぶろう。
    しかしこの作品は、もはやホラー小説ではない。

    太古の昔、アミノ酸のスープをかき混ぜていたら、偶然生命ができあがったというわけではないようだ。

  • すごい!全宇宙の定理の不可思議さを追求するような理系小説で、引き込まれてしまう。
    後半が楽しみだ。
    父と冴子との会話のなかでもこの台詞にしびれてしまった。
    「太陽を直径10cmのボールだと仮定しよう。すると地球はそのボールから10m離れたところを周回する直径1mmのゴマ同然。ボールから400m離れたあたりにあるのが、一番外側を回る冥王星で、それが太陽系のおおよその大きさとなる。いいか、直径10cmのボールを中心にした半径400mの円を思い浮かべればいい。さて、とすると、そこから最も近い恒星であるケンタウルス座のプロキシマは約2500km離れたところにある。その間、何もない」

  • おもしろい! 知的好奇心が刺激される。得体の知れなさということではホラーという枠組みなのかな? でも、ホラーというより、謎を探求する、それも、宇宙、生命を読み解こうとする話と受け取れる。最新の物理は私には意味不明のとこもあるけど知りたいという欲求のほうが勝つ感じ。

  • 1

  • 前から気になっていた本。で、なんとなーく借りましたが、鈴木さんってこういうのも書くんだ…と驚きました。意外と、ガッツリ理数系で難しくって、冒頭は頭がくら~…となりかけましたが、面白い。ただ冴子のキャラがあまり好きになれない。
    だけど〈断層〉あたりから、物語のボルテージは急上昇し始めて、一気読み。
    藤村精二の存在が不気味すぎて、今後の展開が超気になります。〈下巻へ続く〉
    ホラーというか、SF枠のような気がするけど帯には〈超野心的ホラー小説〉とあるけどSFとして登録。
    失踪したパパのものの例え方がすごく面白くて、ちょっとわくわくしながら読んでしまう自分がいる。エッジなのね…。なるほど。

  • 感想は下で

  • なんだコレ?我慢して上巻の最後まで読んだが、コレ以上は無理。主人公の設定にも心情にも全くハマれない。

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著者プロフィール

千葉中央メディカルセンター勤務。認定理学療法士(代謝)、呼吸療法認定士、糖尿病療養指導士、住環境福祉コーディネーター2級。

「2018年 『リハビリのプロがすすめる 健康寿命を延ばす1000冊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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