- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048739122
感想・レビュー・書評
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賞をとったというし、前から楽しみにしていましたが、、、。
展開も気になるし、ぐいぐい読ませるのですが、、、、。
正直、説明責任を終えてない感がぬぐえず、目の前で風呂敷広げすぎて、さっとたたまれて、あんぐり。というちょっと残念な感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容が難しすぎる。著者の独りよがりが否めない。
少なくとも一部の人を除き、一般受けはしない。 -
ホラーというよりSF。
人が次々と消えていく物語だが
上では大した出来事は起こっていない。
下は時間が余ったら読む程度。 -
まず思ったのはフォントが読みにくい。
内容はおもしろい箇所とそうでない箇所の差が激しい。
(これは個人的興味と足りない知識ゆえで
筆者の所為ではないだろうけど)
物理量子学がやたら出てくるけど、それに酔ってる感じ。
ホラーぽいところは輝いてるだけに残念。
もう意地でもホラー作家には見られたくないんだよ!っていうのが
よくわかりました。 -
前半よかったが、後半、いまいち。なぞときが不十分
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テーマは壮大で、ネタとしては面白いんですが、読みにくいことこの上ない
読ませる勢いはあるんですが、
数学・物理学・量子力学・・・私はそういう世界とは無縁なので、難しかった。
下巻も中盤になって、「どうやって終わらせるの?収集つくの?」と思ったが、えー・・なんだか納得いかないというか、あっさりしたオチというか・・
あの「リング」の面白さはどこへいったの -
感想は下巻で
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最初はヤケに読みづらく感じたんですが、シーンが変わってからすんなり読めるようになりました。
でも、読み進むうちに梶尾真治「OKAGE」が脳裏をよぎります。まさかとは思いますが、同じパターンだったりするとがっかりだなぁ。んなわけないよね?