女優仕掛人

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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本棚登録 : 132
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048739191

感想・レビュー・書評

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  • 途中まではテンポも良く、面白かった。
    最後もう一捻りあるかと思ったが、あっさりと終わってしまった感がある。
    芸能界をテーマにした作品として、面白いがあと一声という感じ。

  • 女優の卵だが裏の顔は、プロデューサーと枕をすることも厭わない小悪魔と、女優の原石と認識して、女優をスターダムへと登らせるためには汚い手も辞さないという敏腕マネージャーの話。

    双方の心情が本音と建前で描かれており、最後のどんでん返し的展開まで心地よくページを捲らせる。
    話の展開のスピードやテンポが良かったが、最後の終わり方はややすぼまっていた気がした。

  • 話の展開が早くて面白く読めたが、最後の終わり方が残念だった。芸能界のマネージャーと事務所の対立で解散した国民的アイドルグループにもこんな風にいろいろあったんだろうなと思った。

  • げーのーかーいの裏側のまっくろくろすけが、ふぃっくっしょんであっても、そーおもえない現状がリアルに起こっているのだな。(独り言)

  • こりゃどこかに経験から書かれてる部分もあるんだろうな。妙にリアルだったりもしてる。すごい世界だよな。

  • このあたりから?

  • どうしても、同じ作者の「枕女優」とかぶってしまう。新堂冬樹という芸能界の中にいる作者が書いた本のため、中々お話と割り切れない。実際に芸能界はこんな感じなのだろうか?

  • 2013年3月

  • 最後があっけなかった。

  • 芸能界の裏側的な話。16歳でこれはないだろう、と思いたい。

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著者プロフィール

1998年作家デビュー。2003年『忘れ雪』が大ベストセラーとなる。『ある愛の詩』『あなたに逢えてよかった』と続く“純恋小説”という新ジャンルを打ち立て、話題となる。著書に『動物記』『ブルーバレンタイン』など多数。近年、『虹の橋から来た犬』がスマッシュヒットとなる。

「2023年 『なごり雪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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