- Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048739191
感想・レビュー・書評
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途中まではテンポも良く、面白かった。
最後もう一捻りあるかと思ったが、あっさりと終わってしまった感がある。
芸能界をテーマにした作品として、面白いがあと一声という感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女優の卵だが裏の顔は、プロデューサーと枕をすることも厭わない小悪魔と、女優の原石と認識して、女優をスターダムへと登らせるためには汚い手も辞さないという敏腕マネージャーの話。
双方の心情が本音と建前で描かれており、最後のどんでん返し的展開まで心地よくページを捲らせる。
話の展開のスピードやテンポが良かったが、最後の終わり方はややすぼまっていた気がした。 -
話の展開が早くて面白く読めたが、最後の終わり方が残念だった。芸能界のマネージャーと事務所の対立で解散した国民的アイドルグループにもこんな風にいろいろあったんだろうなと思った。
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げーのーかーいの裏側のまっくろくろすけが、ふぃっくっしょんであっても、そーおもえない現状がリアルに起こっているのだな。(独り言)
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こりゃどこかに経験から書かれてる部分もあるんだろうな。妙にリアルだったりもしてる。すごい世界だよな。
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このあたりから?
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どうしても、同じ作者の「枕女優」とかぶってしまう。新堂冬樹という芸能界の中にいる作者が書いた本のため、中々お話と割り切れない。実際に芸能界はこんな感じなのだろうか?
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2013年3月
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最後があっけなかった。
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芸能界の裏側的な話。16歳でこれはないだろう、と思いたい。