- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048739320
作品紹介・あらすじ
私立天空高校の校舎屋上から一人の女生徒が飛び降り自殺をした。所持品は数千円の入ったサイフと、裏が紫色の小さな手鏡。学校が騒然となる中、平凡な高校生・白鷹黒彦は、なぜか「天空高校探偵部」部長の夢野姫子に目を付けられ、事件を調査するはめに。風変わりな少女たちが集まる探偵部。執拗に生徒を指導する生徒会。怪しげな裏サイトを運営する電子工作部-三つどもえの思惑が交錯する中、黒彦と探偵部は恐ろしいサツジン連鎖にまきこまれてゆく…。果たして天空高校探偵部の危険すぎる初陣の結末は-!?サスペンス・ホラーの奇才が仕掛ける、本格学園ミステリー。
感想・レビュー・書評
-
表紙デザインが好き。ミステリとしてはだめ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容はともかく、キャラが立っていて、読みやすい。
ミステリーとしては疑問な点がいくつかあるが、そういう観点で読まなければまぁ面白い方だと思う。
前作を読んでいなかったので、それぞれのキャラになじむのに若干時間がかかった。
登場人物の名前が変わっているのが多くて、話自体に入るのがめんどくさい。
名前に惑わされたりしなければ、もっと読みやすくてスイスイ読めたかも。 -
探偵ものらしいというだけで借りた。かわったキャラばかりで面白かったけど肝心の犯人捜しとか解決するところはいまひとつ。
-
魔神館事件の続編。ミステリではないかな。ライトなキャラモノという感じ。
-
登場人物のキャラ設定がいい。
探偵部って。 -
黒彦君第二段。
私立天空高校の校舎の屋上から一人の女生徒が飛び降り自殺をした。彼女と同じクラスの白鷹黒彦は、無理矢理「天空探偵倶楽部」に入部させられ、事件を追うことになるが……紹介文
今回「お兄さん」と黒彦君が一段と仲良くなっているような気が・・・
相変わらずの兄妹と黒彦君の漫才がよい! -
図書館で見つけた!!
今回も楽しくてすぐに読み終わった。 -
ねこみみ 少女が出てきたりメイドさんがでてきたり
-
私立天空高校の校舎の屋上から
一人の女生徒が飛び降り自殺をした。
彼女と同じクラスの白鷹黒彦は、
無理矢理「天空探偵倶楽部」に入部させられ、
事件を追うことになるが…
はっ、シリーズものなのに2作目から
読んでしまった…
…なんていうか…軽い?
ライトノベルだと思って読めば
登場するキャラたちも生ぬるく受け入れられるかと…
てか犬神兄妹とかはどうなんでしょう、これは…
いかにも、なキャラが多数出てくるもんだから
逆にそれぞれの存在感が薄く感じられます。
一作目の方が評価が高いようなので
そちらも一応読んでみようかな…
-
ライトノベル的な学園ホラーミステリー、、、
ご都合主義満載なところとトリックが弱いところが少し気になりましたがテンポもよくてそれなりに楽しく読めました。