千里眼 キネシクス・アイ

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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本棚登録 : 137
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (525ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048739351

感想・レビュー・書評

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  • 昔買ったのを、そのまま積読して忘れてました。
    思い出して開いたらDVD付きで先に観た方が良いということで見たんですが、正直DVDは無くても良かったかな。本編は今まで通り面白かったです。

  • 元戦闘機のりのみゆき。才色兼備。表情からどんなことを考えているか読み取ってしまう。
    人質にとらわれたなかまたちを助けに行く。

    父親のイメージが後半からがらりと変わった。



    C0093

  • 千里眼シリーズ
    表情から心の中をすべて正確に読み取る「キネシクス・アイ」
    膨大なデータを蓄積して成り立っているそれを搭載したステルス戦闘機が美由紀を襲う

    家族を、友を人質に取られた美由紀と仲間たちの運命は?!

    メフィストに代わる新たな敵、ノン=クオリア
    いつ登場したんだ?!(笑)
    間の本読んでなかった。かりなくちゃw

    それにしても相変わらずの突っ込みどころ満載っぷり。
    それでも勢いで読ませちゃうところが
    さすがの岬美由紀クオリティだね(笑)

  • お話の出来は…、いつも通りでしたね…。
    でも…、ボクは結構、松岡さんの作品は好きですよ…。

    とりあえず…、指示通り??、DVDから見ました…。
    DVDを見てからすぐに、小説の方を読んだので、
    ストーリーが頭の中で映像化できて…、意外と グッド…。

    あと…、福井出身、元山岳部としては…、
    ラストステージは…、登ったことのある山でして…、
    みょーな親近感…。っで、☆1つプラス…(笑)

  • 一気に読んだ。

    内容は美由紀の戦闘シーンが少し大人しくて残念。
    でも、頭の良さに行動力のすごさは抜群でした。
    千里眼シリーズは一気に読ませるのが本当に上手いです。
    ただ、DVDはいらなかった。
    本を読んで自分で創り上げた岬美由紀から遠くかけ離れた感じでした。

  • 散りばめた伏線を綺麗に回収していくところが、千里眼シリーズの魅力だと思います。
    なるほど。フィギュアはバックハンド出来ないんですね。

    しかし生意気な小学生(笑)
    もっと子どもらしいガキ大将が良かったなぁ…。

  • DVDはちょっと残念な出来。戦車や戦闘機を操縦しているシーンはもうちょっとどうにかできないかな?と思ってしまいました。
    小説では新キャラの登場や思わぬ展開に持っていく運びに、アクションなどいつにもまして素晴らしい出来だと思います。個人的には新シリーズで一番面白かったです。

  • 相変わらずうまい。
    一気に読ませるのはさすが。
    読み飛ばすうちにノンクオリアという新しい敵も見えてきました。

  • 物語は面白いと思います。ですが付属DVDがなんとも残念な出来です。

  • 著者、松岡 圭祐
    この本は、元航空自衛隊初の女性パイロットで、今は臨床心理士の、すごい動体視力と、臨床心理学をもちあわせた日本最強のヒロインがでてきて、人は彼女を千里眼と呼んでいる。という聞くと興味が出てくるような作品です。
    千里眼キネシスク・アイぜひ読んでほしいです。

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『高校事変 16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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