- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048739368
作品紹介・あらすじ
ねぇ、君。君は信じるかい?ここは希望という名の学校だ。正式名称は希望第一高等学校、通称「キボコウ」。偏差値は高くも低くもなく、ごくふつうの男女共学私立高校だ。そんなキボコウで月一回の小論文授業が行われることになった。年間課題は「学校で愛するということ」-。衝撃の最終章が待っている。
感想・レビュー・書評
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何と表すのが良いのか判らないが、変わった表現ということと面白くも何ともなかった。仕方ないから感想だけ残すとする。。。
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ストレスたまるぜ!
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語り手の招待が衝撃的。内容自体はあまり面白いと感じなかった。読みづらい。
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きっと賛否両論なんだろうなぁと思う。
きっと大作家さんから見れば、稚拙な表現、プロットが多いんだろうなぁと思う。
でも、ボクは本当に楽しめた。
中森明夫らしいセンスと文体とリズムとconstruct。おもしろかった。
こんな小説があってもいい! -
学校を舞台にした物語。
口調が一風変わっていて、最後のほうとか、誰が誰なんだかわかんないけど、普通に読めました。 -
学校をもう少しで卒業する自分にとって
学校についてすごい考えた小説でした。
学校で愛するということ…
自分は学校に通っている間
学校で愛するといことをしていたのかな―?
話し手がコロコロ変わって
ちょっと読みにくいところがあったけど
学校にはいろいろな人がいるんだな
て、いうのが感じられました -
学校という時間と空間が、愛しいということ。
そんなことを思い出させてくれる物語でした。 -
2009年12月15日(火)読了。
2009−119。 -
やはり、自殺してしまってはせつない。楽しい未来を信じて欲しい