学校で愛するということ

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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本棚登録 : 57
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048739368

作品紹介・あらすじ

ねぇ、君。君は信じるかい?ここは希望という名の学校だ。正式名称は希望第一高等学校、通称「キボコウ」。偏差値は高くも低くもなく、ごくふつうの男女共学私立高校だ。そんなキボコウで月一回の小論文授業が行われることになった。年間課題は「学校で愛するということ」-。衝撃の最終章が待っている。

感想・レビュー・書評

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  • 何と表すのが良いのか判らないが、変わった表現ということと面白くも何ともなかった。仕方ないから感想だけ残すとする。。。

  • ストレスたまるぜ!

  • 語り手の招待が衝撃的。内容自体はあまり面白いと感じなかった。読みづらい。

  • きっと賛否両論なんだろうなぁと思う。
    きっと大作家さんから見れば、稚拙な表現、プロットが多いんだろうなぁと思う。
    でも、ボクは本当に楽しめた。
    中森明夫らしいセンスと文体とリズムとconstruct。おもしろかった。
    こんな小説があってもいい!

  • 学校を舞台にした物語。

    口調が一風変わっていて、最後のほうとか、誰が誰なんだかわかんないけど、普通に読めました。

  • 学校をもう少しで卒業する自分にとって
    学校についてすごい考えた小説でした。

    学校で愛するということ…
    自分は学校に通っている間
    学校で愛するといことをしていたのかな―?

    話し手がコロコロ変わって
    ちょっと読みにくいところがあったけど
    学校にはいろいろな人がいるんだな
    て、いうのが感じられました

  • 学校という時間と空間が、愛しいということ。
    そんなことを思い出させてくれる物語でした。

  • 2009年12月15日(火)読了。

    2009−119。

  • やはり、自殺してしまってはせつない。楽しい未来を信じて欲しい

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著者プロフィール

1960年生まれ。作家・アイドル評論家。著書に、『アナーキー・イン・ザ・JP』(新潮社)、『学校で愛するということ』(角川書店)、『アイドルにっぽん』(新潮社)など。

「2013年 『午前32時の能年玲奈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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