植物図鑑

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
4.23
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本棚登録 : 16394
レビュー : 2563
  • Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048739481

感想・レビュー・書評

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  • 有川さんは、私のイメージだと勢いのある小説というイメージがあるのですが、植物図鑑はゆっくり進むイメージです。

    ゆっくりまったり萌える。

    でも最後はすごい勢いでキュンキュンです。

    読んでいると、道端の植物をチラチラ見て、食べられるものはあるのかなぁとか考えます。
    アップルミントがその辺にあったらいいなぁとか思っちゃいます!

  • 恋愛中の女性でも甘いと思うほど甘いお話です。しかしながら、甘いお話だけではなく、植物のお話が専門的で、おもしろかったです。特に、植物の料り方(この本では、「料理する」ではなく「料る」と表現されています)を知り、植物に対して興味が湧きました。
    また、純粋に、一途に、相手を想う気持ちを改めて思い出しました。

  • 有川さんワールドに引き込まれたきっかけ。いつもは素通りしてしまう雑草もいろんな名前や特性があってそういうのに魅力を感じてたくさん知ってるイツキが魅力的。何回も読みたくなる作品です

  • 激甘で女子向けですが、高評価を付けざるをえない。

    キャラ設定からして、ちょっとズボラな私、でもそれを包んでくれる優しくて家事上手な王子様。
    (ビジュアルイメージは向井理か?)

    で、辛く、泣き喚きそうな所を、耐えて偲んでドーンみたいな、水戸黄門的な展開。

    もうコレって、夢見る女性にはタマラナイ御馳走でしょうね。

    まー、激甘だろうが、ベタだろうが、高評価なだけのコトはあります。

    特に夢見る女性は必読なんじゃないでしょうか。

    恋愛小説が嫌いじゃない人は是非。

    • mamekuroさん
      私も大好きな本です。確かに向井理さんにやって欲しいかもしれないですね~
      私も大好きな本です。確かに向井理さんにやって欲しいかもしれないですね~
      2013/12/26
  • 甘酸っぱい、くすぐったい、若者向け恋愛小説。
    30を過ぎたおばさんでも、やはりキュンキュンしながら読みました。

    ただ、主婦としては読みながらだんだん肩身が狭い思いが・・・

    こんな男本当にいたら困るなぁ。こっちの立場なし。

    ドラマ的でさらっと読めたのは良かった。
    たまには恋愛小説もいいですね。

    他の方も書かれていましたが脳内では私も向井理くん。
    ビニールハウスのおじさんは、野草の岡本信人さんで。

    春が来たら、いろいろ試してみます。まずはフキのまぜごはんかな。

  • 道端で男の子を拾う。
    意外と可愛くて、家事ができる。
    だんだん好きになっていくけど、相手の気持ちが分からない。
    つまらないいさかい。
    そして両想い。
    いつか男の子は出ていく。
    でも、それは自分ときちんと向き合うため。
    いろんなことに決着をつけて、自分の元に帰ってきてくれる。
    そんな、女の子にとって夢物語のような、
    野草図鑑です。

  • 読後、無性に草が摘みたくなります!!

  • 飲み会の帰りに拾ったのは、躾のよい男。
    行き倒れになりかかっていた男の手料理に釣られて、同居することに決めた主人公。
    なかなか無謀ですが、ここは物語だと思ってとりあえずスルー。
    道端や草原、川沿いに生えている何気ない植物を採取し、料理して味わう日々。
    いつの間にかお互いにかけがえのない人になっていく過程は、いっそ清々しいくらいです。
    ああ、でも、私には、家の庭にすら生えている諸々の植物を自分で料理して食べようなどと思う気概はありません。作ってくれるなら試してもいいかも。

  • 行き倒れた正体不明のイツキを拾って一緒に暮らし始める。彼について山菜採りをし料理をしていく中で二人の距離が縮んでいくが・・・。というお話。

    山菜は行者にんにく以外は好きじゃないので、
    調理描写や出来上がった料理にあまり惹かれなかった。

    植物なのか恋愛なのかどっちつかずで中途半端な感じ。

  • 全体を通して読みやすい、少女漫画のような恋愛のお話だったと思います。

    個人的に好きなシーンがあって、恋愛だから当然離れる展開はあるわけですが、主人公が恋人を失った後の日々のなぞり方がリアルすぎて胸にくるものがありました。

    多分読んだら「わかる」って言いたくなると思います。

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著者プロフィール

有川 浩(ありかわ ひろ)
1972年高知県生まれ。PN由来として、「有川」は書店に本が並んだ時に「あ」から始まる名前として、著者五十音順で棚の最初のほうにくるから。「浩」は本名から。
2003年『塩の街 wish on my precious』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞。2006年『図書館戦争』で「本の雑誌」が選ぶ2006年上半期エンターテインメントで第1位を獲得し、さらに2008年には同シリーズで第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞。映画化もされた代表作となる。
『植物図鑑』で第1回ブクログ大賞小説部門大賞、『キケン』で第2回ブクログ大賞小説部門大賞を2年連続で受賞。2011年には『県庁おもてなし課』で「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2011」で総合1位と恋愛小説1位、第3回ブクログ大賞小説部門大賞を3年連続で受賞。2012年『空飛ぶ広報室』が「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2012」で小説部門第1位。
その他、ドラマ化作『フリーター、家を買う。』、映画化された『阪急電車』『県庁おもてなし課』『植物図鑑』などが代表作。

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