送り人の娘 (カドカワ銀のさじシリーズ)

著者 :
制作 : 東 逸子 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.41
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  • 本棚登録 :161
  • レビュー :37
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048739962

作品紹介・あらすじ

額に目の刺青を持つ少女・伊予は、死んだ人の魂を黄泉に送る力を持つ「送り人」だ。平穏に暮らしていたある日、伊予は死んだ狼を蘇らせてしまう。その力が、美貌の覇王・猛日王の知るところとなり、伊予は猛日王に狙われることに。そんな彼女を救ったのは、命を助けた狼の闇真だった。絆だけを頼りに、少女と狼の冒険が始まる!傑作和風ファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 空色勾玉+精霊の守り人って感じの古代ファンタジーです。
    そう言うのが好きな人はぜひ。

    うーん。もうちょっとオリジナリティが欲しいような。

  • 2018.01.31

  • 小学四年生 9歳11ヶ月

    銭天堂シリーズが気に入った子どもに同作者の本を与えてみたら当りでした。120分ほどで読了。

  • 私の好きな上橋菜穂子や荻原規子の要素があるかと期待したが…。残念。それなりには面白いが、悪者がただの残酷な愚か者すぎて救いがない。

  • (1)銀のさじシリーズ
    (2)装丁が某作品に似てる

    この時点で、手に取りつつ期待と不安が半々。
    定番の古代和風ファンタジーですが、私は予想していた以上に
    世界観が壮大で面白かったです。

    (予想外だったのは、闇真の性別。えっ・・・!?てな感じ)

    遠い昔。
    額に目の刺青を持つ少女・伊予のお話。

    死者の魂を送る「送り人」の力を持つ、伊予。
    死んだ狼を蘇らせた事で、猛日王に目をつけられ狙われる。

    背負う力、痛み、そしてそれらから少女を守ろうとする存在。

    伊予の少女らしい、きっと誰しもが幼い頃経験しただろう
    まっすぐな気持ちが良くも悪くも詰まっています。

    大人になるにつれて、純粋に『今、この時』
    思うことをそのまま実行に移すのが難しくなってしまったなぁ。

    銀のさじシリーズすきだなぁ。

  • 少女が主人公で、サポートしてくれるのが女王狼。精霊の守人が好きなら読んで見てください。

  • ★★★★☆
    迷った魂をあの世へ送り届ける生業の娘。あるとき魂を呼び戻す禁忌を犯してしまい・・
    (まっきー)

  •  古代日本っぽいファンタジー。
     文章がしっかりしててすごく好みだったんだけど、猛日王サイドの話とその後の八鬼女(だったっけ)の話との間の流れがいまひとつ繋がっていないように感じた。
     脇のキャラクターもみんな好きだったんだけど、最後までじっくり描いて欲しかったな。名護(坊主に刺青の敬語口調なヒト)とか結構好みだったんだけど、なんかさらっと死んで不完全燃焼だった。闇真も、もうちょっとかっこよく活躍してほしかったなー。

  • 死について考える機会を持つのに適当な部分もある。
    けれども、ひょっとして、死に惹かれすぎてしまう
    人が出てくる恐れもあるのかと感じた。

    送り人として死の領域に深く関わる主人公が、
    自ら生を選び取る根拠が今ひとつ分かりにくかった。
    死の抱える二面性におびえたのか、
    生かされている自分を受け容れたということか。

  • 死人の魂を黄泉に送る送り人としてそだてられた伊予と、日本神話のイザナミ神とカグツチ神の逸話を絡めたお話。日本神話のなかでも理不尽さNo.1と言える、可愛そうなカグツチ神に愛の手を的な仕上がりがワシ的に良かった。あとは闇真が雄なら萌えだったんだがな~(笑) …真っ当な児童書なんで、そこは追及しないでおこう。

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