送り人の娘 (カドカワ銀のさじシリーズ)

著者 :
制作 : 東 逸子 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.42
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本棚登録 : 182
レビュー : 39
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048739962

作品紹介・あらすじ

額に目の刺青を持つ少女・伊予は、死んだ人の魂を黄泉に送る力を持つ「送り人」だ。平穏に暮らしていたある日、伊予は死んだ狼を蘇らせてしまう。その力が、美貌の覇王・猛日王の知るところとなり、伊予は猛日王に狙われることに。そんな彼女を救ったのは、命を助けた狼の闇真だった。絆だけを頼りに、少女と狼の冒険が始まる!傑作和風ファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 空色勾玉+精霊の守り人って感じの古代ファンタジーです。
    そう言うのが好きな人はぜひ。

    うーん。もうちょっとオリジナリティが欲しいような。

  • 日本の神話をベースにしたファンタジー。死人の魂を送る「送り人」のお話。面白い気もするし、少し物足りない気もする。
    2018/7/12

  • 2018.01.31

  • 小学四年生 9歳11ヶ月

    銭天堂シリーズが気に入った子どもに同作者の本を与えてみたら当りでした。120分ほどで読了。

  • 私の好きな上橋菜穂子や荻原規子の要素があるかと期待したが…。残念。それなりには面白いが、悪者がただの残酷な愚か者すぎて救いがない。

  • (1)銀のさじシリーズ
    (2)装丁が某作品に似てる

    この時点で、手に取りつつ期待と不安が半々。
    定番の古代和風ファンタジーですが、私は予想していた以上に
    世界観が壮大で面白かったです。

    (予想外だったのは、闇真の性別。えっ・・・!?てな感じ)

    遠い昔。
    額に目の刺青を持つ少女・伊予のお話。

    死者の魂を送る「送り人」の力を持つ、伊予。
    死んだ狼を蘇らせた事で、猛日王に目をつけられ狙われる。

    背負う力、痛み、そしてそれらから少女を守ろうとする存在。

    伊予の少女らしい、きっと誰しもが幼い頃経験しただろう
    まっすぐな気持ちが良くも悪くも詰まっています。

    大人になるにつれて、純粋に『今、この時』
    思うことをそのまま実行に移すのが難しくなってしまったなぁ。

    銀のさじシリーズすきだなぁ。

  • 少女が主人公で、サポートしてくれるのが女王狼。精霊の守人が好きなら読んで見てください。

  • ★★★★☆
    迷った魂をあの世へ送り届ける生業の娘。あるとき魂を呼び戻す禁忌を犯してしまい・・
    (まっきー)

  •  古代日本っぽいファンタジー。
     文章がしっかりしててすごく好みだったんだけど、猛日王サイドの話とその後の八鬼女(だったっけ)の話との間の流れがいまひとつ繋がっていないように感じた。
     脇のキャラクターもみんな好きだったんだけど、最後までじっくり描いて欲しかったな。名護(坊主に刺青の敬語口調なヒト)とか結構好みだったんだけど、なんかさらっと死んで不完全燃焼だった。闇真も、もうちょっとかっこよく活躍してほしかったなー。

  • 死について考える機会を持つのに適当な部分もある。
    けれども、ひょっとして、死に惹かれすぎてしまう
    人が出てくる恐れもあるのかと感じた。

    送り人として死の領域に深く関わる主人公が、
    自ら生を選び取る根拠が今ひとつ分かりにくかった。
    死の抱える二面性におびえたのか、
    生かされている自分を受け容れたということか。

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著者プロフィール

廣嶋玲子
神奈川県生まれ。『水妖の森』で第4回ジュニア冒険小説大賞、『狐霊の檻』で第34回うつのみやこども賞受賞。作品に『送り人の娘』『火鍛冶の娘』、『盗角妖伝』『ゆうれい猫ふくこさん』、『魂を追う者たち』、「十年屋」シリーズ、「鬼遊び」シリーズ、「妖怪の子預かります」シリーズなどがある。

「2019年 『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂12』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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