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Amazon.co.jp ・本 (680ページ) / ISBN・EAN: 9784048740036
作品紹介・あらすじ
夜見山北中学に転校してきた榊原恒一は、クラスの奇妙な雰囲気に違和感を覚える。孤高の美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みるが、謎は深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木ゆかりが凄惨な死を遂げた!
感想・レビュー・書評
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綾辻行人さん(1960~)の作品、ブクログ登録は、6冊目。
で、本作の内容は、BOOKデータベースによると、次のとおり。
---引用開始
その「呪い」は26年前、ある「善意」から生まれたー。1998年、春。夜見山北中学に転校してきた榊原恒一(15歳)は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、いっそう謎は深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木ゆかりが凄惨な死を遂げた!この“世界”ではいったい、何が起こっているのか?秘密を探るべく動きはじめた恒一を、さらなる謎と恐怖が待ち受ける…。
---引用終了詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ーー気を付けた方がいい。もう始まっているかもしれない。ーー
何年も前から呪われている夜見山北中学三年三組。このクラスは「“死”に近いところにある」という。
“災厄”がない年も、始まって止まらない年も、途中で止まった年もあるとか。
「もう一人」がいる年のクラスでの対策、残されたテープ、見崎鳴の“虚ろなる蒼き瞳”を手がかりに、謎を探り核心に迫る。
面白い!こういうミステリアスなホラーは好き。ただのホラーではなく、鳴ちゃんの生い立ち等所々の疑問の伏線回収もなされ、納得。でももっと怖がらせてほしかったなぁ。
そっか…三年三組は危ないクラスだったんだ。
私は六組だった。担任は新米男性体育教師で、席替えをマラソンで決めるようなクラスだった。
教室からスタートして校庭を周り、ゴールは希望する席。みんな必死w。体育が苦手な者にとって、担任が体育教師って初っ端から不安だった。でもお弁当の時間は「お茶配りは俺がやる!」と言って先生が生徒一人一人の席を周りお茶を注いでくれたのは、今思えば嬉しいことだったなぁ。話逸れた〜。とにかく呪いとは無縁な平和なクラスで良かったε-(´∀`*)ホッ
表紙が好きです。目がきれい。同じく好みの表紙の相沢沙呼著「medium」の“翡翠ちゃん”と隣り合わせで並べてみました。似てるなぁ〜、好きだなぁ〜、と思い調べたら、遠田志帆さんというイラストレーターさんが手がけたのですね!
今後も並べていきます。乞うご期待^^;!
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土瓶さん、ヒラメ顔って…笑
確かに横長にのぺ〜っとしちゃいますよね。単行本の方が美人さんです!
続編を借りるのに単行本か文庫本か迷いました。...土瓶さん、ヒラメ顔って…笑
確かに横長にのぺ〜っとしちゃいますよね。単行本の方が美人さんです!
続編を借りるのに単行本か文庫本か迷いました。単行本を狙っていたのですが貸出中で、仕方なく文庫本を手にしたものの、眼帯をしている姿も気に入りました。どうでもいいですね^^;
読んだら並べるので良かったら見てくださいな。
(≖ᴗ≖๑)ウフフ♡2023/08/07 -
なおなおさん、こんばんは!
遠田志帆さんのイラスト、ステキですよね(*´▽`*)
綾辻行人さんの作品以外にも相沢沙呼さん
白石智之さん...なおなおさん、こんばんは!
遠田志帆さんのイラスト、ステキですよね(*´▽`*)
綾辻行人さんの作品以外にも相沢沙呼さん
白石智之さん、今村昌弘さん…
このあたり、私も読んでます♪
これから、なおなおさんが並べてくれるのも
レビューを読めるのも楽しみです!
それと、私の中学は2クラスしかなかったので
私は1組でした。
田舎ですし、平和でしたね(^-^;2023/08/07 -
かなさん、遠田さんの表紙、いいですよね。
かなさんはかなり読まれていらっしゃるのですね。
思えば昔、表紙が怖すぎるからと返却してしまった今村...かなさん、遠田さんの表紙、いいですよね。
かなさんはかなり読まれていらっしゃるのですね。
思えば昔、表紙が怖すぎるからと返却してしまった今村さんの「屍人荘の殺人」もこの方の表紙だったのですよね…勿体ないことをしてしまったものです。
最近、表紙が似ている本を寄せ集めて、本棚の並び替えをすることが楽しくなっております。そのために読む、みたいな…^^;
かなさんご出身の中学は三組はなかったのですね。それは平和でしたε-(´∀`*)ホッ2023/08/07
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本の太さに臆してしまっていたけど、凄く読みやすくスラスラと進んだ。
結局呪いそのものが無くなったわけではないようだし、咲谷記念館の管理人が凶行に及んだ理由もわからなかったので少しモヤモヤした。
続編もあるので呪いは続いているという事なのだろうか。
少し強引な設定だなと感じる部分はあったけど、総合的に面白かったし続編も読みたいと思う。 -
超自然的自然現象として、人が死んでいく。
呪いの3年3組は、このまま〈災厄〉を止められないのか。
ホラーサスペンス。
ホラー設定を前提としたうえで、why、what、who、howを追求するミステリ的視点が根底にあるからか、ホラーのわりには怖くなかった。
前半を中心に話の進みが遅く、やや回りくどい。
ボリュームのわりに読みやすいものの、やや冗長。 -
綾辻行人さんの有名作を読了。
転校先でのクラスの不気味な違和感。
「いないもの」とされる少女とクラスの忌まわしい過去。
主人公の少年に降りかかる苦難と過去の真相。
かなりの長編ですが物語は目まぐるしく進み動き。
飽きを感じる事無く読み進めました。
忌まわしき過去の正体は本当に以外で。
かなり驚かされました。
様々な伏線の回収も見事。
名作と呼ばれるのも納得の作品でした。 -
一気読み必至。見崎鳴の左目は死の色を映す。生徒1人をいない者扱いのまじないで厄災を防ぐより,クラスに紛れ込む死者を探し対処するべきだった。死の連鎖が止まらない(7月担任死亡)。夏休合宿は悲惨。
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中盤(ほぼ後半)までは結構なページ数を読んだのに物語の内容的に考えて「長いなぁ」といった印象。
さすがに後半はハラハラする展開で面白かった!
ただ、これだけのボリュームがあるならもう少しクラスメイトの人達についての内容も欲しかった…。(あればもっと感情移入できたと思うんですが)
そうは言ってもエピソードSも読むと思いますw -
父の仕事の都合で、亡き母の実家のある『夜見山』という町に越して来た榊原恒一は、
夜見山北中学3年3組で一年間過ごす事になる。
何故かクラスで『いない者』とされている見崎鳴
何かに怯えているような雰囲気のクラスメイト達……。
3年3組の『呪い』は26年前の善意から生まれた……。
呪われた3年3組の謎が次第に明らかになってくる。
今年は解決したが、
この先の3年3組は救われない……
なのに、爽やかな最後のシーンは何故
綾辻さんと言えば『館シリーズ』が有名ですが、他の著書と比べると、全く作風が違い
学園もののホラーミステリーでした
結構なボリュームのある本
でしたが、とても読みやすく結末が早く知りたくて
知りたくて
一気に読む事が出来ました
やはり面白かった
そして怖かった
中学生や高校生だともっともっと楽しめそうですね-
貴女様の感想は、とても丁寧であらすじも分かりやすく、先程から既読の本を追いかけて感想を読ませて頂きました(*^^*)
読んでいた当時の記憶...貴女様の感想は、とても丁寧であらすじも分かりやすく、先程から既読の本を追いかけて感想を読ませて頂きました(*^^*)
読んでいた当時の記憶、本の感想、様々なものが回想され、楽しい時間でした(*^^*)2019/01/20 -
bmakiさん
うわ~コメントありがとうございます。
はじめまて(#^^#)
私のレビューをそんな風にお褒め下さってありがとうございま...bmakiさん
うわ~コメントありがとうございます。
はじめまて(#^^#)
私のレビューをそんな風にお褒め下さってありがとうございます。
とっても嬉しかったです( *´艸`)
直ぐに内容をわすれちゃうのでネタバレになっちゃいますが、粗筋も書かせていただいています。
これからも宜しくお願いします(*'ω'*)2019/01/20
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やっぱり綾辻さんの作品はスゴい!こんなにも分厚い本なのに、そんなに時間もかからず読了しました!夜見山北中学校3年3組、呪われたクラスの災厄は止められるか‥もう1人は誰か‥読み応え十分です。
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辞書のように分厚い本(約650ページ!)だったがページを捲る手が止まらず1日で読了。
ホラーになるのかな。最初は割と平凡に始まるストーリーが恐怖や謎の焦点が変化しながら少しずつ炙り出されていくのに夢中になってしまう。
主人公は中学生にしては頭が良すぎる気がするが、そこまで違和感はない。
問題はヒロインで厨二病全開で読んでいる途中はヒロインが10年後黒歴史に慄く姿を想像していたが、よく考えたら超人気作なのでこのヒロインに影響されて黒歴史を作ってしまった人は実際にたくさんいるんだろうなと読後笑ってしまった。
ヒロインは痛いキャラでもなくそういう設定だから仕方がないのではあるが…
大きなテーマとしてはちょっとずるい気もして未回収の伏線もいくつかあったように思うが、ラストの展開も含めとにかく夢中になって読めた。
膨大なページ数は本が重くて手が痛くなること以外はまったくストレスにはならない。 -
驚きのページ数にも関わらずサクサク読めるなにこれ面白いじゃない。
Anotherなら死んでたの元ネタにやっとたどり着いた -
骨太青春ホラー<ミステリー
フーダニット、ホワイダニット、ハウダニットが楽しめる、豪華版。
背筋の凍る寒さはないが、ミステリーとしては最高! -
2011年。
初めて読んだ綾辻行人作品。
文字通りページを捲る手が止まらず、夜ふかしをした懐かしい作品。 -
1998年の春。
父が仕事でインドに滞在することとなり、また気胸の病気療養のため、榊原恒一は、母の実家に移り住み、夜見山北中学校に転入してきた。
転入すると引っ越してきた時に、気胸の発作が起こり入院。病院でたまたま夜見山北中学校の制服を着た女の子を見かけ、気になる。
無事退院し転入するが、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。彼は、病院で見かけた女の子、見崎鳴と再会。クラスメイトで、不思議な存在感を放つ彼女に惹かれる。でも、クラスメイトは、まるで彼女がいないかのように、見えてないかのような素振りを見せ、彼女は恒一には見えて、他のクラスメイトには見えていないのではないかと感じる。
そんなある日、あるクラスメイトが悲惨な死を遂げ、3年3組が直面している信じられない現実と向き合うこととなる…
見崎鳴は、存在しているのか?
3年3組に次々降りかかる災難…
続く悲劇を止めることができるのか?
何となく題名と綾辻さんの名前は聞いたことがあったけど、実際に読んだのは初めてでした。
結構分厚くて、読むの大変そうだと思ったけど、読み進めやすくてあっという間に読み終わってしまいました。
それぞれの登場人物のキャラも、良かったです。
描写が結構グロい所があったりするので、グロいの苦手な人はちょっと注意かもしれないですね。
展開も、全然想像できなくて、最後になって最初から考えてみて、なるほど〜って感じでした。
それにしても、最後の終わり方…
今年は解決したけれど、これって次の年からどうなるんでしょう…?
全てを解決させないこの終わり方も、絶妙な感じがします。 -
綾辻行人さんの館シリーズは全制覇したけど、代表作のAnotherはあまりの分厚さに読みたいリストに入ったままだった。カバーして持ち歩いてたら「六法全書なの?」と言われるくらいの大長編(笑)でも、重すぎず軽すぎず、ミステリー、ホラー、恋愛、学園もの、いろんな要素が入り混じってあっという間の読了。続けて、エピソードSと2001にも手を出す予定。
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評判通り、期待通りの面白さで、単行本700ページ弱を数日で読み切った。ミステリーというよりもホラー色が濃い感じ。
主人公の榊原恒一が、東京から夜見山北中学に転校してくるところから物語が始まる。転校初日を前に肺の病気で入院した晃一は、GW明けに3年3組に転入、クラスに病院で出会った見崎鳴を見つけた恒一だが、見えないのかのように扱われ、鳴が誰とも話もしないところに違和感を感じる。そして、鳴に話しかけた恒一は、クラスから恐れられてしまい。
ラノベに分類されるのか、読みやすい。学園モノで、単なるホラーではなく、主人公の微妙な心や、登場人物の過去、恋心も散りばめられていて盛りだくさん。
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<いないもの> <ある年> <もう一人>.......
夜見山北中学校に転校してきた榊原恒一はクラスに漂う妙な緊張感を感じる。誰かが.......みんなが.......何かを気にしている。
不思議な雰囲気を持つ美少女 見崎メイにひかれ近づくが、クラスメイト達は彼女が存在していないように振る舞う。榊原恒一は、自分だけが見えているのか?見崎メイは存在しているのか、していないのか?幽霊?と混乱する。
そんな中、クラス委員長の桜木ゆかりが死んだ。一体何が起きているのか?.......そして、榊原恒一は謎にのぞむ。
苦手なホラー小説という事でずっと敬遠してきたが、新刊が出るとの事で読んでみた。
ホラーではあるが、ミステリー要素のあるホラー、決しておどろおどろしいものではなく、先が気になり読む手が止まらなかった。
What?.......Why? How?.......Who?
張り巡らされた伏線、そして回収。次々と襲いかかる謎。そこには綾辻行人ワールドが広がっていた。
叙述トリックの妙に「えぇっ」と声を出さずにはいられなかった。
綾辻行人氏はあとがきに、未読の方への挑発になるがとして、「たぶんおおかたの読者の意表を衝くであろう「答え」が結末に用意されている。どうぞお気をつけて───。」と記している。
✩✩✩✩✩ 5.0
「Another」
目次
Part 1
What?..............Why?
Introduction (8)
Chapter 1 April (14)
Chapter 2 May Ⅰ (35)
Chapter 3 May Ⅱ (89)
Chapter 4 May Ⅲ (125)
Chapter 5 May Ⅳ (155)
Interlude Ⅰ (189)
Chapter 6 June Ⅰ (193)
Chapter 7 June Ⅱ (233)
Chapter 8 June Ⅲ (268)
Interlude Ⅱ (318)
Chapter 9 June Ⅳ (330)
Part 2
How?..............Who?
Chapter 10 June Ⅴ (362)
Chapter 11 July Ⅰ (410)
Chapter 12 July Ⅱ (439)
Interlude Ⅲ (466)
Chapter 13 July Ⅲ (473)
Interlude Ⅳ (519)
Chapter 14 August Ⅰ (525)
Chapter 15 August Ⅱ (581)
Outroducion (659)
あとがき (675) -
読み返すのはもう何度目だろう。綾辻作品で最も面白いと思っている小説。いつも最後は一気読み。
著者プロフィール
綾辻行人の作品
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