Another

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 3590
レビュー : 709
  • Amazon.co.jp ・本 (677ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048740036

感想・レビュー・書評

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  • 綾辻行人っぽいホラーミステリーで、好みの一冊。あまりの太さに敬遠してしまってたけど、頑張って読んでよかった。エピソードSも読んでみたい。

  • 「来年は?ねえ来年は???」と声を大にして言いたい…。

  • ミステリーだと思い、犯人を探しながら読んでいたら、ホラーだったのですね。
    きちんとした犯人がいて仕組まれているものではなく、本当に「超自然的自然現象」だったので、ちょっと肩透かしを食らった感じでした。

  • 絢辻さんの作品は十角館の殺人以来、その記憶も曖昧で、本作を手に取りました。

    読みやすい文体で読み進むスピードも早く、分厚い本ながらあっという間に完読しました。

    アニメにもなった作品ですが私はアニメを観ていません。それでもなお、登場人物の表情や行動が手に取るようにわかり、頭の中で描くことが出来ました。


    もしこれから手に取られるのであれば、是非、第二部(本巻は二部構成)まで頑張って読み進めてみてください。

    終わった時は、頭の中にミントが咲いたかのような、スッキリ感を味わえます。

  • とっても面白かったです。
    学園モノなんですが、結構リアルな描写が
    あって思わず身震いしてしまいました。
    凝った展開、謎、答え、
    登場人物達の心の動き
    生き生きと描かれてとても面白い内容でした

  • これで感想文を書いた、読ませるとネタバレするので、読ませられないと言われて読んでみました。
    結局感想文は読ませてもらえていません。
    自分なりに先を考えながら読み、当たっているところと、え!そうだったのかというところ、両方あり楽しめました。
    ホラーは好きではないのですが、夏の明るいところで読んだので、前に家族が寝静まった夜に読んでしまった同じ作者の作品ほど気味の悪い思いをしなくてすみました。

  • ホラーだけどミステリー。てっきりこの子が……だと思ってたらちょっと違うみたいで、だったらこの人?んんん?おおお!ってなる意外性がたまらない。

  • 綾辻作品はこれと十角館を読んだ。順番としては先にanotherを読んでから十角館です。
    二冊に共通して言えることは、先に犯人を臭わせる描写をそこら中にマーキングしてて、読んでる側も「おっ?もしかして?」とその人物にピントを合わせるんだけど、読み進めていくうちに別の人物の可能性を臭わせたり、新たな事件でそれまでの思考を白紙化させたりして、ピンぼけさせるのがうまいってこと。
    だから、犯人が確定した時に「あー!わたし分かってたよ⁉︎」と心の中で悔しい思いを叫ぶ。
    anotherで犯人にあたるのは、呪いの実体である「いないもの」なわけだけど、犯人がわかった上で読み返してみれば、随所に散りばめられた場面に確かな"引っかかり"があったことに気がついて、また楽しめる。
    それと、カバー裏の表紙の装丁が気に入った。こういう不気味さを漂わせるかつ、綺麗な装丁は好み。スピンが赤なのもイイね!

  • 綾辻行人さんのホラーミステリー作品『Another』を読了。2010年度にこのミステリーがすごい、週刊文春ミステリーベスト10、本格ミステリーベスト10などでトップではないが上位3位くらいにはいっていたので買ってあった作品だが、なにせ600ページをこえる分厚さなので、その厚さを畏れなかなか手にしなかったのだが、春も本格的になってきたのでホラーサスペンスもいいかなと思い読んでみた。感想としては600ページを感じさせない物語の展開のうまさと、文章の軽さには感銘を受けたがこれがベストミステリーかといわれるとちょっと??というのが正直なところだ。大人の世界のサスペンスは重すぎて、青春物サスペンスが好みというかたにはおすすめです。そんな中学生の一クラス全体が巻き込まれるホラーサスペンス物語を読むBGMに選んだのがKeith Jarettの"Paris Concert". 2曲目WIndがいい。

  • 里帰り中、ずっと気になっていた本。厚いので迷ってましたが、帰りの空港で買ってしまった初ハードカバー。ヤングアダルト?会話が多いというのもありますが、厚さの割にさっと読めて、終わりに近づく度残念だった。

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著者プロフィール

綾辻 行人(あやつじ ゆきと)
1960年京都市生まれ。京都大学教育学部在学中、京大推理小説研究会に所属。研究会同期に、後に結婚する小野不由美がいる。1982年、同大学大学院教育学研究科に進学。1987年、大学院在学中に『十角館の殺人』で作家デビュー。講談社ノベルス編集部が「新本格ミステリー」と名付け、その肩書きが広まった。1992年大学院を卒業後、専業作家に。
1990年『霧越邸殺人事件』で「週刊文春ミステリーベスト10」1位。1992年『時計館の殺人』で日本推理作家協会賞長編部門を受賞。2011年『Another』で「ミステリが読みたい!」1位。2018年第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。
主な代表作として、デビュー作『十角館の殺人』以来続刊されている、長編推理小説「館シリーズ」。

綾辻行人の作品

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