- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048740227
感想・レビュー・書評
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甘栗と金貨とエルムの続編。
前回も多少の苦味はあったけれど更に濃くなった印象。
読みやすい文章とカバー絵のほんわかした雰囲気に気を許しているときついパンチをくらう。
今回は学校内での描写もあって高校生している甘栗くんも見れる。
もうちょっと三ケ日ちゃんのことも気にかけてやって欲しいな、なんて。
そして読んだ後にはシロノワールが食べたくなった。
もう続きはでないのかな・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前作よりも甘酸っぱい感じがなくなり、アクションが凄かったです。文章もなれてきたのか気にならずに読めました。
作品自体好きなので好感好感の一冊。
徳永の純粋な部分と、甘栗の頭の切れる言動にワクワクして読みました。男の友情、良いですね♪続きあったら読みたいけれど、終わりなのかな? -
高校生探偵?の甘栗くんのもとにやってきた依頼者。人を探してくれという依頼だったが、予想もしない方向へ事態は進んで……。ローテンションなミステリが好きな人なら間違いないでしょう。私の好みストライク。ライトノベルミステリ好きならおすすめです。ずーっと冷静なんだけど、想いだけはアツい甘栗くんがぐー。おすすめです。藤森涼子さんのシリーズももっと読みたいなあ。
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表紙はラノベっぽいですが、中身はハードボイルドです。名古屋のとある喫茶店の名物スイーツ「シロノワール」が食べたくなります。
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太田先生の作品を先週久しぶりに読んだ
相変わらずの見事な構成と、グイグイと
読ませる筆達者・・・続編もgood! -
完全にタイトル借り。シロノワールに吸い寄せられた。なんの前知識もなく読んだけど、シリーズものの第2弾のようで…。これだけ読んでも支障はなかったしなかなか面白かったから、遡って金貨の方も読もう。2011/385
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甘栗シリーズ第二弾。
タイトルにも登場するコメダ珈琲と名物シロノワールがふんだんに出てくるし、名古屋の特徴がよく書かれている。
探偵役の甘栗くん、高校生にしては老成しすぎてるが、ラストまで真相がわからなくて、面白ろかった。
(図書館) -
1作目を読んだのは6年前でしたが、いいキャラしてるよね、テンシン君^_^
今回もこころほのぼのさせる話でいいと思います。
戦車もまたいいキャラでした^_^
シロノワール、食ってみたい・・・