狙撃 地下捜査官

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.32
  • (4)
  • (7)
  • (15)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 68
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048740562

作品紹介・あらすじ

東小金井署刑事課の上月涼子はある日、署に籍を置いたまま本庁勤務という異例の配置転換を告げられる。しかも、彼女に与えられた任務は警察官を内偵するという特別監察官だった。涼子の直属の上司は、東大卒のキャリア・鎮目竜二警視正。鎮目は組織の罪を暴くために、囮捜査や公安との容赦のない駆け引きを平気でやってのける。涼子は必死にこの苛酷な任務をこなそうとするが、やがて14年前に発生した警察庁長官狙撃事件の「真相」につきあたる-。著者渾身の超本格警察小説。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 警視庁長官の狙撃現場に居合わせたキャリア警察官が復讐と警察の改革の為に、特別監察官として真相に迫る。最後は立場を超えた警察組織に阻まれるが。。。

  • 特別観察室とそこに集まったメンバーはそれぞれいいキャラしているし、テンポよくすらすら読める。ただ、主役の女がいまいち精神的弱さが目立つのと、最後のほうでいきなり上司に気があることに気付く展開と、改革をしようと立ち向かった上司が結局死ぬのが面白くない。死んで結局警察内部の改革を完遂できないパターンは飽きた。扱ってる題材は長官狙撃事件、現実の真相はどうなのだろう。

  • 2016_10_18-0108

  • 2016 9 7

  • 涼子のキャラが今一歩魅力に欠けます。ストーリーはあり得るなぁと。

  • 警察官の不正に立ち向かう特別査察官達が、
    長官狙撃の真相に迫る。

    警察小説ではお約束になりつつある公安と刑事の確執、キャリアの醜い出世争いと、本当に警察組織はロクなもんじゃないと改めて思う。

    主人公の女性が出だしはキャラ的に期待を持たせてくれるのだが、あまりにも短絡的に行動するため魅力半減。

  • 予想していたより面白くて一気に読んだ。設定、人物、ストーリー共に良かったと思います。

  • 乃南アサを思い出した・・・・

  • 警察の意外な面がおもしろく記載されている.

  • 短篇を繋げてひとつの物語にしているので少し解りにくかったけど、
    警察内の醜い争いや、陰謀、過去の事件の隠蔽などなど・・・
    「こんなことありうるのか?」と思うようなことばかりだったけど
    最後の方は、犯人が意外な人物でいろいろ想像しながら読んでる間はドキドキ感があって面白かった。

全15件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1960年、鹿児島県に生まれる。國學院大学卒業。週刊誌記者を経て、1991年に、フリーランスのノンフィクション・ライターとなる。2000年、『サイレント・ボーダー』(文藝春秋)で作家デビュー。以降、警察小説、サスペンスとノンフィクションそれぞれで活動。『19歳 一家四人惨殺犯の告白』『閃光』『刑事の骨』『彷徨う刑事』『カミカゼ』『三日間の相棒』『狙撃』『12月の向日葵』『悔いてのち』『総理に告ぐ』などがある。

「2016年 『毟り合い 六億円強奪事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

狙撃 地下捜査官のその他の作品

永瀬隼介の作品

ツイートする