- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048740616
感想・レビュー・書評
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フリンにまつわる6話からなる短編集。
息子の友だちにキュンとする母の話は微笑ましいものだった。
あとはけっこうフリンだった。
純愛風もあったけど、やっぱりそういうのはダメだよと思ってしまう。
登場人物はリバーサイドマンションに住む人たちで、ラストの話で勢ぞろいするのがよかった。
ちょっと丸く収まりすぎ感もあるけれど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
13/03/08 様々な男女関係。
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表紙が印象的な1冊。
同じマンションに住む人たちの「フリン」の形。
どろどろしたものもあったが、息子の同級生にくらっと来る「年下の男の子」や、離婚しても結ばれたいと思う相手との出会いを描いた「さいごの恋」などハッピーエンドの話は楽しめた。 -
装丁の雰囲気に惹かれて読んだけど
読みやすかった。
葵さんの初恋が面白かった。
あとは、あんまりかなぁ。 -
最後の管理人さん夫妻のがいちばんすきかなぁ。
基本的にはフリン許さない派なので、もにょもにょな話も多かったです。 -
2012/01/15 こんな設定ありえない、と言うのは簡単だが、共同住宅つながりの連作はツボ。
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■ 11102.
<読破期間>
H23/11/26~H23/11/26 -
純粋、初々しい、きらきら。そんな十代の恋愛の対極を描いた物語たち。今ひとつはいりこめなかったのはそんなところにあるのかnな
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短編集だとわかっていて読んだのだが。
テーマがテーマなだけに、もう少し書いてないと入り込めない。
消化不良という感じがした。