お母さんの最後の一日

  • 角川書店 (2010年8月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784048740951

作品紹介・あらすじ

これは、お母さんの日記の最後の1ページ……かけがえのない人との最期の24時間を描いた、切なく、そして心温まる家族の物語。テレビ朝日系でオンエアされた同名ドラマの完全ノベライズ。

みんなの感想まとめ

かけがえのない人との最後の24時間を描いた物語は、死という重いテーマを扱いながらも、軽やかな筆致で進行します。末期がんを抱える母と、その母を支える三姉妹、そして真面目な父との関係が描かれ、家族の絆の温...

感想・レビュー・書評

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  • 最後の一日が幸せだったらどんなにいいだろう。
    死を扱っているのにドタバタ、ライトな筆致で違和感。すぐに読めます。
    元はドラマで、そのノベライズらしいです。

  • 三人の娘を持つ母が末期ガンになった。真面目な父と仲良し三姉妹が母の最期と寄り添う。

  • 濃厚な1日を疾走感溢れるテンポで描かれ、漫画を読むみたいにサクサク読めた。

    「お母さん」あと、何回呼べるかなぁ…に胸がキュッとした。
    本当にあと何回呼べるやろう。呼べるだけ呼んでおこうと思った。そして、私はあと何回「お母さん」と呼んでもらえるやろうなぁ。

  • 最初はなかなか没入出来なかったけど最後あたりはちょっとうるっときた。
    母親の最期の短い期間のお話なんだけど、わりとサラッとしてた感じがした。

  • 出だしから、目に浮かぶ。
    北川悦吏子作品なら、こんな配役で
    こんな感じで…ドラマになるんだろうなあと。

    私たちの世代は、ある意味、
    そんな作品をトレンドとし、青春と若いキラキラと
    した時代を過ごして来たんだなあと
    実感する。

    出てくる人がまずどの人もオシャレ。
    三姉妹も、余命宣告を受けた母も、
    それぞれの恋人も(売れないミュージシャンでも)

    そして、母の人生に
    美しいエッセンスを加える薔薇の花、一輪の男性。
    うーん、現実的ではないのかもな。
    でも、私が今求めているのはこんなちょっと
    夢みたいなドラマみたいなときめき…

    ああ、私の人生の最後の一日も
    こんなふうに訪れてほしいな。
    娘たちと心置きなく、話が出来て、
    ナースコールの看護師さんにちょっと優しい
    気持ちを届けて。
    美しく生きるって難しいよね。
    本当はもっとドロドロと人間臭く、
    嫌なところも思い通りにならないこともたくさんあって…

    小説のお話としては十分に楽しめる。
    いつか来るだろう、お母さんの最後の一日、
    私の最後の一日についての理想も描ける。

    軽く読んで、どこか救われて
    少し勇気と希望が持てるお話、
    物足りなさもありつつも、これはこれで
    ニーズあり。


  • 最後の幸せ

  • お母さんの最期はとても幸せだったのだろうな。
    人生のクオリティーを問う本でした。

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著者プロフィール

シナリオライター。早大卒。作品に「愛していると言ってくれ」「ロングバケーション」「ビューティフルライフ」「最後の恋」「たったひとつの恋」「半分、青い。」など。

「2023年 『夕暮れに、手をつなぐ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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