花の本 ボタニカルアートの庭

制作 : ネイチャー・プロ編集室  山内 浩史 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 38
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048741446

作品紹介・あらすじ

花の姿を緻密に、生き生きと描写する植物画、ボタニカルアート。天才たちが描いた名品の数々を、オリジナルさながらに再現。"バラの画家"と謳われたルドゥーテ、情熱の女流昆虫画家メーリアン、そして、不世出の傑作を残したソーントン-ボタニカルアート界の天才たちが描いた逸品の数々が一冊に。

感想・レビュー・書評

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  • 見るだけで美しい

  • それほど人畜無害でもなさそうで、よかった。

  • タイトルのとおり、花の本。たくさんの花がボタニカルアートとともに紹介されている。写真ではなくすべて絵で描かれている。
    2016/6/16

  • ルドゥーテに代表される、ボタニカルアート(細密な植物画)を集めた本。写真で見るのとはまた違う味わいがあり楽しめる。

  • 花の学名=ラテン語とギリシャ語の意味(神話を含む)、一般の名称、そして和名が興味深い。古代から人と植物がいかに深く情緒と共に結びついていたかを実感する。絵はどれも文句なしに美しい。大変だった一日の終わりに眺めたい一冊。

  • 表紙の美しさに惹かれて♪

  • 全頁カラー。図鑑や学術書の絵のような緻密な植物画です。
    季節ごとに収録されていて、描かれている花についての説明もあり、ちょっとした植物図鑑のようです。

    写真や映像メディアが発達した現代では、実際に目にするのと近い形で様々な土地の植物を見る事ができます。しかし、丁寧に観察され葉脈の一筋にいたるまで細密に描かれた植物画は、写真や映像が持つものとは違う「現実感」「存在感」があり大変惹き付けられます。

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著者プロフィール

生物・自然科学分野を専門とする企画・編集集団。1979年設立。おもな制作書籍に『色の名前』『森の本』『自然のことのは』『おはつ』『月に恋』など。

「2009年 『富士燦々 Glorious Fuji』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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