- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048742115
作品紹介・あらすじ
江戸情緒とほのかなフランスの香り、東京の新名所、黄金坂。裏通りのバー、HOLLOW-会員制なのに立ち呑み、しかも昼酒限定-ここを事務所代わりに素人探偵を始めることになった就職浪人の隼人と、同級生の楓太&謎のバーテンダー、イズミ。賑やかでバカみたいで「あのころ」みたいに楽しい日々。だが…。
感想・レビュー・書評
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まさかの友人やったけど
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変なバーを中心にご近所の事件を解決。
過去にどんな事件があったのか、引っ張った割に大した事がなくて肩透かし。謎がありそうなバイトのバーテンも普通だし。
それよりももっとしっかり就職の事を考えろ、自営業でも真剣に仕事をしろよ。 -
コミック的になら、何とか読めたが…。
ちょいと物足りない作品だった。 -
『インディゴの夜』シリーズの加藤実秋さんの日常の謎系ミステリー。キャラクターの造形や展開は『インディゴ』に比べると少し物足りないかな。ぱらぱらっと流し読み。シリーズ化するとキャラクターの魅力も活きてくるかも。スカイエマさんの手掛けた装画が素敵。2012/689
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架空の街なのに、なんかあんな街やらこんな街やらを自分の頭の中でミックスしながらぐいぐい読み進めていきました♪
そして、加藤節炸裂の疾走感のある面白い物語でした。
...とは言っても、謎解き・犯人探しはあっても、ギスギスした感じが無いので。
難しいというよりはライトノベルのような感覚でさくさく読みやすいかも。
イズミ君の謎だけは最後まで...?のままでしたけどもね(笑)
HOLLOWみたいなBarが近くにあったら行ってみたいかも♪ -
面白くなかった。話も人物描写も中途半端。軽い様でいて重い部分や悪意が紛れ込んでいたり。
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うーん・・・
読後感が微妙かなぁ?
主人公以外のキャラについてもうちょっと掘り下げて書いてほしかったな。
イズミと朝美は結局どんな関係があるのか分からなかったのが、一番気にかかるところかな。
颯太とダイスケのとこももう少し深く書いても・・・
恐らく颯太はダイスケと話し合うんだろうけど。
続きはあまり気にならない作品だったかな。
スピンオフとかなら読みたいかもしれないが。 -
ご近所のトラブル解決をするコンビと謎のバーという設定は面白いけど終盤の内輪もめがひどい。