九十九怪談 第四夜

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 93
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048742146

感想・レビュー・書評

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  • 装丁・本文フォーマット/高柳雅人

  • ほっこりする話が好き。
    おばあちゃん強し。
    うちのおばあちゃんは、
    誰も見ちゃいけないという
    ひみつの草を使って
    私の魚の目治してくれたな〜
    いとこにうつすくらいなら
    うちのおばあちゃんの方がすごいな!

  • 米国育ちのEさんは幽霊など全く信じていなかったが、上の部屋の変な物音に悩まされ続けた。ある日、窓を叩く音がきこえ、やがて外からカーテンが…。最恐実話「港区のマンション」を初め99話を収録!(Amazon紹介より)

    怪談を読むには涼しすぎる時期になってきました。友人の結婚式に向かう道でこの本を読了。悪いものが付いてこないと良いのですが…笑

  • 請求記号:147キ
    資料番号:011419710

  • 猫の話は反則だ-。

  • ショートショートな怪談話。読みやすい。

  • 今回もまた、何かに騙された怪異が多い
    なんだろう、怪談というよりも怪異報告感は
    オイラが怖い怪談て、因果応報的な「すみませんでした」って謝罪しちゃうタイプと
    生活空間に怪異が継続して発生しちゃってどうにかして止める「何だったんでしょうねぇ」ってなんとかなったタイプ
    なんだけど、そのどちらも掲載が少ないから読んでて飽きちゃった

  • ラスト大ネタの後日談も用意して下さってて、サービス満点。

  • 第四夜。一連の怪談シリーズは怖いので一日50話ずつ読んでいます。「猫」は私が全く同じ体験をしたことがあったので驚きました。

  • 気になった話は、享年、今来たの誰?、糊付け
    怖かったのは、紙人形、引越し先、港区のマンション

    住居に纏わる話は耳袋の頃からゾッとくるものが多いですね


    【目次】
    おじいちゃんから聞いた話その一/おじいちゃんから聞いた話その二/おじいちゃんから聞いた話その三/お父さんから聞いた話その一/お父さんから聞いた話その二/奥さんから聞いた話その一/奥さんから聞いた話その二/享年/かくれんぼ/お姉さん/チョコレート/今来たの誰?/今帰ったの誰?/奈落/顔/赤いハイヒール/アキヒロおじさん/朝/親指/もう一人/新宿で/社員旅行/嘘/浴衣/カメラ/ホタル/綺麗な人/来たよ/手紙/ヘアサロン/紅白/忠告/注意/五歳の頃/お化けが出るから/葛飾区/携帯動画/運がいい/木の葉/地下鉄/紙人形/怒鳴り声/障子/発音練習/座布団/掘りごたつ/縁の下/開かずの間/間取り/ペルシャ絨毯/新聞紙/引越し先その一/引越し先その二/一言/日本語/お腹すいた/お弁当/無線機/ブランドショップ/ホテルで…その一/ホテルで…その二/ホテルで…その三/猫/洗濯カゴ/と/「かんにんしてぇや」/夕立/小さい子供/満月/いろは坂/カズオ/三人の子供/千里丘陵/白菜/豆まき/線香立て/うおのめ/禁足地/糊付け/ハリネズミ/病神/読経/占い/目黒不動尊/落書き/解体作業/釘/地鎮祭/何を言う/松尾様その一/松尾様その二/松尾様その三/松尾様その四/松尾様その五/港区のマンションその一/港区のマンションその二/港区のマンションその三/港区のマンションその四/港区のマンションその五

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著者プロフィール

きはら・ひろかつ 1960年生まれ。主な著作に「新耳袋」「隣之怪」「九十九怪談」の各シリーズがある。マンガ・ドラマCDの原作の他、出版、ゲーム、公式携帯サイト「怪談百物語新耳袋」等のプロデュースを手掛ける。

「2019年 『九十九怪談 第十夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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