ペリー

  • 角川書店 (2011年7月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784048742221

作品紹介・あらすじ

黒船来航で騒然とする幕末日本――開国を迫る東インド艦隊司令官のペリーは、その裏で何を企図していたのか? 知られざる司令官ペリーの人物像を初めて描いた、著者の新たなる歴史小説!

感想・レビュー・書評

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  • 培里...想超越偉大兄長的壓力、美國總統選、日益高張的廢奴論爭,在這個背景之下半退休狀態的他建言想要開拓未開的太平洋航道因此主張必須在日本紮根;來到亞洲艦隊還湊不齊七零八落、當時太平天國之戰相當激烈必須與主張要保留軍艦隨時撤僑的外交官搶軍艦,在這些各種掣肘的狀況下來到日本。第一次完全使用威壓技,艦隊沒到齊因此用上來兩次這招,但第二次根據作者描寫似乎處處被林大學頭預測並且壓制(關於這部分內容我持保留態度),因此放棄通商退而只求開港。然而動身回國之後只是病身老人,美國國內廢奴論爭高張沒有人注意到他的偉業。結局,有點落寞。第一次從美國角度來閱讀這段歷史,也甚為有趣。

  • アメリカは新しい国。
    日本は伝統のある国として 今でも 海外の国々と 対等に立ち向かっている。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/56542

  • 黒船来航をペリーの視点で描いた歴史小説。当時の世界情勢のなかで、アメリカには英国より短時間で中国にアクセスできるルートを確保したい等の背景があったことがよくわかる。初めて出会う日本人が、優秀で交渉上手で、という設定は、ちょっと贔屓にすぎるかな、とは思ったけれど。

  • 竜馬がゆくの読後に読むが良し

  • 幕末、日本の開国という歴史をアメリカ側からの視点で感じることができる。

    果たして今の日本はあの時代と同じように品があり美しい国なのだろうか…それはアメリカにも言えることだが。

    ぜひペリー本人の著書も読みたくなった。

  • 出口治明著『ビジネスに効く最強の「読書」』で紹介

    黒船に乗ってやってきたペリー提督を主役にしたノンフィクション風小説。

  • ペリーは、何語で日本の侍と交渉したのでしょう。
    ①オランダ語 ②中国語 ③英語。。。
    アメリカ側の視点でみた、黒船来航。なぜペリーは4隻もの軍艦を引き連れて、長崎の出島でなく、江戸に近い浦賀に来たのでしょう。植民地支配で優位に立ったイギリスに対して、太平洋航路を開いてアジア貿易で優位に立つためでした。

  • 下田に旅行へ行くことになった。温泉につかってのんびりするのが目的。
    下田に何があるのかとふと考えてみたところ、真っ先に浮かんだのがペリーである。ペリーに関して持っている知識としては、日本史で学んだ黒船ぐらい。鎖国?黒船?とただ単語が浮かんでくるくらいである。
    これではいけない。

    本人の強い意志。周りから見ると偏屈なこだわり。
    そこに運が重なり、日本上陸へとつながる道筋には、他の歴史に名を残した人たちと共通するものがある。

    佐藤さんに著書をはじめて読んだが、小説風と言ったらいいのだろうか、何とも言えないこの感じ、肩の力を抜いて読めて素敵。

  • ペリーの側から見た日本開国プロジェクト。重なるテーマで、「日米衝突の根源」を読んでいたので、史実とフィクションの双方からアプローチでき、興味が深まりました。なぜかペリーを軽めの人物に描いていますが、実際はどうでしょう?中国に比べ日本に好感を持ったのは事実のようです。勿論、日本開国は、ペリーの思いつきではなく、米国の基底をなす国策です。

  • 2014年3冊目

  • 日本をチャイナへの中継基地とすることでイギリスをはじめとする欧州列国を出し抜く!太平洋航路の重要性に気付いた、定年間際の提督ペリー。自国の大統領選挙、中国の動乱、アヘン戦争など数々の難題を乗り越え初志貫徹の想いで日本を目指す。日本遠征の立案、説得、準備、出港、そして交渉。ペリー自身が記した航海記がベースのため、ペリーの心の中が手に取るように分かる。筆者得意の派手なシーンはあえて鳴りを潜め、淡々と心情を忠実に再現する事で却って歴史の史実の重みと必然を感じざるを得ない。

  • ペリーについては、教科書程度しか知識がなかったので、アメリカの時代背景が分かり面白かった。

  • 黒船の話:当時米国はなぜペリーをと言うよりも、ペリーはなぜ日本を目指したのかを物語風に書いたノンフィクション小説。
    ペリーには、早く亡くした兄がおり、海軍では有名な軍人であり、兄がいたからこそ日本を目指すことが出来た。(兄への対抗意識)
    また、幕府のペリーへの対応も近代日本の米国への対応と時代こそ違っても、それぞれのメンタリティにあまり変化がないのがよく分かった。
    しかしながら、ペリーの当時の日本人の見たことのない機関車などへの好奇心などは西欧人にはないものだったと語っている。

    学生時代に学んだ日本の歴史を詳しく知りたいと言う欲求を満たしてくれる小説。ただし、少し内容が物足りなかったかもしれないので、☆3つです。

  • ナポレオンにあこがれ、兄貴に追いつきたかったペリー。
    日本を開国させた実績が、当時、米国であまり知られていなかったとは可愛そう。

    佐藤賢一さんにしては、ちょいと大味だったかなあ。
    この人はやっぱり中世ヨーロッパものに本領を発揮するようです。

  • 久しぶりの佐藤賢一。ペリーの人となりよりも、交渉にあたった林大学の外交官としての秀才ぶりが強く印象に残った。

  • 2012.7.1読了。

    ああなんておもしろい!なんなの「ハヤシ・プリンス・オブ・ダイガク(林大学)」「ショーヘイザカ・スクール(昌平坂学問所)」って出てきただけでゾクゾクしてしまうよ。

  • ペリー来航を描いた歴史小説。二度の来航の裏や蒸気船の数など、なかなか日本史には出てこない裏話が面白い。

  • 日本から見た歴史とは異なるところが興味深かった。

  • 図書館で借りた本。
    日本人なら歴史好きじゃなくともみ~んな知ってる、あの黒船のペリーの、人物像を描いた作品。
    歴史物が、まあ好きなので、喜んで借りてみたのですが・・・硬い!佐藤賢一氏の文章はホントに硬いです。途中で投げ出しそうになったけど、なんとか読了。
    ペリーへの感想は「あっ・・・ふーん」でした。申し訳ない。

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著者プロフィール

佐藤 賢一(さとう・けんいち):1968年、山形県生まれ。東北大学大学院でフランス中世史を専攻する。1993年、「ジャガーになった男」で、小説すばる新人賞を受賞してデビュー。1999年、『王妃の離婚』で直木賞を受賞。2014年には『小説フランス革命」で毎日出版文化賞特別賞、2020年に『ナポレオン』全3巻で司馬遼太郎賞、2023年に『チャンバラ』で中央公論文芸賞を受賞した 。他の著書に『傭兵ピエール』『二人のガスコン』『オクシタニア』『女信長』『新徴組』『ラ・ミッション 軍事顧問ブリュネ』『遺訓』『最終飛行』など多数。

「2025年 『歴史小説のウソ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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