硝子の鳥

著者 : 新堂冬樹
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年9月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048742238

作品紹介

警視庁の公安刑事・片桐梓はコリアンマフィア「朝義侠」の覚醒剤ルート解明を命じられ、新宿で潜入捜査を開始した。だが「朝義侠」のトップである李を目撃した直後、「国際警備」の警備員が何者かに殺害された。きな臭いものを感じた梓は、単身会社に乗りこんだ。一方、新宿署の組織犯罪対策課の刑事・佐久間は、新宿を根城にする組織暴力団「天昇会」に情報を流し恩恵に与っていた。そこへ「国際警備」の相談役の松谷から一本の電話が入った。「国際警備」と「天昇会」、そして「朝義侠」のつながりに気付いた公安女刑事・梓を排除してほしいというのだ。佐久間は梓の妨害に乗り出すが…。「朝義侠」「天昇会」「国際警備」-三者それぞれの思惑に翻弄される、二人の刑事の運命は。

硝子の鳥の感想・レビュー・書評

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  • 新宿に根城を築き
    アンダーグラウンドで日本を壊すことを目的とする
    北朝鮮のマフィア

    殲滅を使命とする女公安刑事。

    やくざとつるみ、旨い思いをしようとする堕落刑事

    すべてを知りつつ手のひらで転がそうとする警察上層部

    読み応えたっぷりでした。
    マフィアのボスのひとり娘の将来が気になる。。。

  • 案外良かったです

  • 新堂冬樹の描く警察ものというのが興味深い。
    公安vs.刑事、北朝鮮マフィアと日本のやくざと定石とおりで結構安心して読めた。
    最初は憎たらしいと思っていた刑事が意外にしぶとくいい味を出していた。
    (図書館)

  • なるほど

  • 北朝鮮の犯罪組織と公安の闘いを描く。
    外国人犯罪者が日本の警察を舐めているのはよく聞くが、あまりの無茶苦茶振りに怖さよりも滑稽に感じてしまうのは、自分がぬるま湯に浸かりすぎているのだろうか。

  • よくある刑事部と公安の仲の悪さ。残虐な殺し合いの朝鮮マフィアと日本のやくざ。途中で省吾の正体がわかってしまったのは残念。

  • 新堂さんの作品をたくさん読んでると「あ、このパターンかな?」と推測しやすい作品だったかも。手塚や美華のその後などのサイドストーリーが気になる。全体を通して、少し展開を急ぎ過ぎて詰め込み過ぎた分、個々の扱いが軽んじられてる感が否めないので、ページ数が多くても、もっとじっくり書いて欲しかった。

  • 結構面白かった。
    意外とエグい場面が少なかったかも。

  • 最近の著書の中では面白かったけど、全盛期にはおよばないなー。

  • 梓の省吾に対する思いが微塵にも砕け散る最後のシーンが印象的だ.でも北朝鮮の実態はこの本の通りかなとも思えるような記述が満載だ.

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