- Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048742276
感想・レビュー・書評
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ハルチカシリーズ第4弾!シリーズ物は、冊数が増えていく度にマンネリ化することが多い気がするけれど、ハルチカシリーズは、一人一人のキャラクターが濃く、お話も面白さや切なさなど、様々な要素があって飽きません。4弾は、個人的に、失踪ヘビーロッカーと千年ジュリエットの接点がポイントだと思いました。早く第5弾が出てほしいです。
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こんどの舞台は文化祭。アメリカ民謡クラブ、演劇部、そして吹奏楽部…おかしなキャラクターたちがひき起こす難問題とは?青春ミステリ“ハルチカ”シリーズ第4弾。
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(収録作品)イントロダクション/エデンの谷/失踪ヘビーロッカー/決闘戯曲/千年ジュリエット
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吹奏楽部から離れた、文化祭中心の構成だったけど、心に響く内容だった。特に千年ジュリエット。
この本に思春期に出会いたかった。もちろんこれからの人生で可能性がゼロなわけじゃないけど…。
そしてこのハルチカシリーズ、続編はどうなっているのでしょうか? -
ハルチカシリーズ4作目。
今作でも吹奏楽部のことはそっちのけで、日常の謎を解くお話。表題作千年ジュリエットは終始重い話だったが、最後のどんでん返しや切ないラストがよかった。
次回作が今年出るそうなので、そちらも楽しみ。 -
2014年10月15日
装幀/坂野公一(welle design)
写真:orion/amanaimages -
ハルチカシリーズ第四弾。本編と言うより、スピンオフって感じ。
二年生になったチカとハルタ、二人の通う清水南高校の文化祭を中心に話が進んでいる。とっても変わり者の集まる高校だと思った。ラストの一年、普門館に向けて吹奏楽部の奮闘が楽しみです。 -
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