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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784048742542
作品紹介・あらすじ
合コンで知り合った男とスピード婚を果たした奈々。資産家の息子という彼と、ビーチで夢のような時間を過ごした。だが、帰国便が羽田に着く直前、彼の姿は忽然と消えた……横溝賞受賞の気鋭によるミステリー。
みんなの感想まとめ
スピード婚を果たした奈々が、帰国便で夫の姿を失うという衝撃的な展開から始まる物語は、彼女の不安と悲しみを描きながら進んでいきます。警察に届け出るも、夫の存在を疑われる奈々の苦悩が、読者の心を引きつけま...
感想・レビュー・書評
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ハネムーンの帰国便から新郎が消えた!? 北館奈々は夫の姿を訴えるも不自然なほど彼の痕跡は残されていなかった。 明かされていく彼の過去と虚実、彼と私は本当に愛し合っていたのか・・・。
悲劇的社会派ミステリを目指したようですが登場人物の描写が薄すぎてこれでは共感とか同情とか感傷とかの前に唯々悲しい話になってしまっているかと。 人間消失の謎もミステリ好きが読んで面白いとは思えない代物です。 表紙を空港にするほどのものじゃない。 -
話自体には結構引き込まれて、するする読めた。
警察のキャラが、シリアスに行きたいのか、コメディにしたいのか、よく分からなかったけど。 -
思いのほか面白くて一気読み。悲しい話だった。お金がないってつらい。
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ミステリというよりドラマのようでした。
新婚旅行から帰ってきたら夫の姿が消えていた。
その姿はデジカメにも一切残っておらず、それどころか出入国自体行われていない。
話していた内容は虚偽ばかり…
もはや何を信じていいのかわからないままに、自ら調べ始めるわけですが、読んでいると気が重くなってきます。落ち込むというよりも、重くなる。
見えない何かがのしかかってくる。
すごい話でした。 -
合コンで知り合った男性とスピード婚を果たした奈々。しかし、羽田に着く直前、夫は姿を消してしまう。
奈々は警察に届けるが、夫の名前での渡航履歴はなく、彼女の狂言か妄想ではないかと疑われてしまう・・・。
よくあるパターンかもしれないが、読みやすく面白かった。
人間は平等ではないな。
(図書館) -
2014.3.18 読了
タイトルと帯に惹かれて図書館より。
久々に 思いっ切りなミステリを
読んでみたくなりましたが。。。
テーマとかは 面白いけど。。。
途中から なんとなく話が見えてきて。。。
津嶋さんが 切なすぎる。。。
自分の身もつまされて、他人事とは思えない。。。
日野原さんも ある意味 かわいそうだし、
誰も 皆 救われない。
なんか 読後感は スッキリしませんでした。。。 -
▼スピード婚はリスキーだなぁ。ちゃんと親に紹介しなくちゃー。奈々の結婚までのいきさつは、ちょっと問題ありかな。引け目を感じたりする相手なら、結婚を早まらない方がいいのでは?などと、ある程度年を取ったから言えるようなことを思いながら読んでいました。我が子たちにはスピード婚すぎないように注意しておこう。
▼担当する人によって、ずいぶん対応が違うもんだ。最初奈々を担当した警察官は奈々が虚言癖・妄想癖があると決めつけて、体よく追い払ってしまった。
▼田楽刑事と小野刑事のコンビがなかなか良い感じ。もっとたくさん出てほしかった〜。
▼ここにも出てきた貧困と介護の問題。自分の生活だけでも大変な世の中なのに・・・。介護は「頑張れば何とかできる」ものではない。頑張りすぎは自分が持たない。私は自分の老後も親の老後もコワイです。 -
3月-7。3.0点。
ハネムーン帰りの飛行機内で、夫が忽然と姿を消す。
警察に届けるが、信じてもらえず。さらに夫の死体が発見され、警察から疑われてしまう。
良くあるテーマ。2時間ドラマにちょうど良い感じ。
うーーーん。途中からラストが読めてしまった。 -
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図書館より。
ハネムーンから帰国直後姿をくらましてしまった夫、乗客名簿にも名前がなく狂言を疑われた妻は、真相を探し始めるが……という話。
メイントリックについては早い段階で予測がついてしまい、そこからもう一段階どんでん返しがあることを期待したのですが、それもなく残念でした。
ミステリー要素よりいわゆる貧困社会、介護社会の怖さを話の節々とラストで見せつけられたことの方が印象的でした。個人的には妻を主人公とするよりもこの夫をもっとクローズアップした犯罪小説を書いた方が面白そうだなあ、と思ってしまいました。 -
2時間ドラマ的(^_^;) でも結構面白かったな。
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津嶋栄と北館奈々のハネムーンの帰路,栄が突如,消滅してしまう.奇想天外の話だが次第に真相が明らかになってくる.著者の作品は概ね読破したが,この作品は以前のものと比較してかなり軽い感じだ.でも楽しめるストーリーだ.
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夢のようなハネムーンからの帰国間際、夫が消えた。
という冒頭から、引き込まれる話の展開。最後まで読ませてくれる。色々と切ない。
相手の素性がわかって無いのに、スピード婚とかマジ怖い。 -
ハネムーンからの帰国便で突然姿を消した夫。
妻は警察に届けるが、夫の名前での渡航履歴はなく、彼女の狂言か妄想ではないかと疑われてしまう…
夫の真の姿を追い続ける妻の心理は共感できるし、犯人が犯行に至った孤独な心の闇、現代社会の問題点などを丁寧に描いていると思う。しかしメインプロットに意外性がなく、最初から最後までどこかで読んだ感がつきまとったのが残念。 -
ちょっと昔の2時間サスペンス、、、。
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期待して読んだが、まっ…こんなもんかって感じ、先がある程度読めてしまった…
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新婚旅行の帰国便で、姿を消した夫。
前半までは面白かったのに、後半は推理が下手な私でもわかるような展開だった(細かいことは予想できなかったが)。
映像化(ドラマとか)した方がわかりやすくてよいかも。
ミステリの内容で、というより、下流社会の現実をつきつけられたことの方が怖ろしかった。
著者プロフィール
大村友貴美の作品
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