眠らない羊

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 47
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048836081

感想・レビュー・書評

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  • あの頃、田辺誠一さんがお気に入りで、クールなイメージとは裏腹に、(意外と)熱血漢だとわかり読み入りました。面白かった記憶があります。

  • 友達が「たなべさんカッコイー!」と言っていたとき
    あんな大根役者のどこがいーんだろうと思っていたのも懐かしい
    最近では立派な俳優さんになったなぁと驚いていたし
    なかなかユニークな人らしいとなんとなく聞いていた

    そんなわけで読んでみた

    子供時代の話もそれなりにおもしろいが
    ベルリン映画祭の部分がすこぶるよかった
    アキ・カウリスマキとかヴェンダースとか
    オ?とオモウ名前も出ていて楽しめた
    映画人としての奮闘ぶりは情熱的でうらやましい

    ファンじゃなくてもさらっと読めて
    笑えたり考えさせられたりがんばろうと奮起できる内容だとオモウ
    星は3つ

  • 田辺誠一さんは、独自の発想力でふざけたり、何か作ってみたいと思ったり、面白いひとだなあ。と思いました。

  • なかなかおもしろい

  • 何度でも読み返したくなる一冊。

    全身全霊で遊びつくした「少年(青年)時代」

    期待と不安を抱えつつ映画を作り続けた「監督の日々」

    まるで『ベルリン映画祭』という1つの映画を見ているような
    波乱の「監督デビュー」!!!


    遊ぶ事、創る事、生きる事に全力の1人の俳優のエッセイ。
    笑えます。感動します。

  • 同年代の男性が淡々と日常を綴った文章にハマるきっかけになった、あたしの中ではだいぶ思い出深い一冊。

  • 高校時代のバイブルでした。相当真似した。

  • スミくんが登場してる!と思い読んでみる。自分の過去を思い出しながら書く、という作業は意味がありそう。

  • 期待せずに読んだら面白くてビックリした。

  • 不思議なお方。でもステキですな。

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著者プロフィール

田辺誠一(Seichi Tanabe)
1969年、東京生まれ。俳優・映画監督。18歳の時より「MEN'S NON-NO」のモデルとして活躍。23歳の時に役者デビュー。30歳で初監督をした映画がベルリン国際映画祭フォーラム部門にて正式上映。最近ではイラストも話題となり、LINEスタンプや「かっこいい犬」グッズ販売、紅白歌合戦のテーマシンボル作画なども。俳優としての代表作に「ハッシュ」「ハッピーフライト」など多数。妻と息子1人の3人家族。

「2018年 『欧州旅日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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