- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048837088
作品紹介・あらすじ
ブランド品を買い漁り、ホストクラブに足繁く通う。気づけば目の前には大借金の山が…。こんなにダメな私でも、いいたいことは山ほどある。一言いわせろ。借金女王・中村うさぎが書き殴る、大爆笑エッセイ。
感想・レビュー・書評
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ダメな女だけどカッコイイ、すき。そして笑った。
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たまに真面目なのね。
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うさぎさんのエッセイの中で一番好き
悩みが全部吹っ飛んじゃうくらい面白い -
少し影が見え始めた
ブスでもデブでも自分を愛せる事ができればいいじゃん!
と言うわりにはどうも中村うさぎに乾いた餓えがほのみえてくる
ブランドから足を洗ったかと思うまもなくホストにはまりだした頃のエッセイ集
「うわべだけのおべんちゃらいう友達が何十人も居るよりも本当の友達数人居る方がいい」
と分かっているみたいだけどじゃあどうしてホストに?
とにかく中村うさぎに「おばさん」といったら猛烈に怒るんだろうな という読後感でした -
エッセイ・同世代の作家。書き言葉から同じニオイを感じる。
語り口調を文に置き換えた所、一瞬?うん?どっかで読んだな?と親近感。初めての作家さんで後どんな作品を書いているのか興味津々。今度は小説を読んでみよう!1号からのお奨めがあったのが驚き。何かと本の嗜好が1号と被ってるところがあり・・・・・微妙(苦笑)