幸田真音緊急対論日本国債

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  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048837668

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  • 国の経済再生が頻繁に語られるが実行するのは誰か、時の政権だ。世論やマスコミの期待が高すぎる。一回で完璧な成果のみを期待している。国を引っ張るリーダーには神に近い完璧性が求められる。失敗は一度でも許さない。

    > AO: 実は比の様な期待だけの雰囲気が経済再生に責任を持つ人々を失敗させる。背水の陣では人は成功しない。人は失敗のみから学ぶ、歴史から学ぶのが賢人だとするがそんな例は難しい事例では皆無だ。

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著者プロフィール

1951年生まれ。米国系投資銀行等で債券ディーラー、外国債券セールスを経て、1995年『小説ヘッジファンド』で作家に。2000年に発表した『日本国債』は日本の財政問題に警鐘を鳴らす作品としてベストセラーになり、多くの海外メディアからも注目される。2014年『天佑なり 高橋是清・百年前の日本国債』で第33回新田次郎文学賞を受賞。主な著書は『日銀券』『あきんど 絹屋半兵衛』『バイアウト 企業買収』『ランウェイ』『スケープゴート』『この日のために 池田勇人・東京五輪への軌跡』『大暴落 ガラ』『ナナフシ』『天稟(てんぴん)』のほか、『マネー・ハッキング』『Hello, CEO.』『あなたの余命教えます ビッグデータの罠』など、時代に先駆けてITの世界をテーマにした作品も多い。

「2022年 『人工知能』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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