- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048838856
作品紹介・あらすじ
やっと手にした憧れの三味線-でも芸の道は甘くない!!固い決意のもとに三味線を習い始めた著者に、次々と襲いかかる試練とは?すごく大変、だけど楽しい、奥深い「和物」お稽古エッセイ。
感想・レビュー・書評
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群さん…その気持ちわかります!って思うことがいっぱいでした。
あまり弾いていない三線があるのですが…糸が切れっぱなしで放置していたことに「はっ」となって、すぐに糸を取り替えました(笑)だからといって毎日弾いているわけではないのですが…
本の中の「千里の道も一歩から」という、お師匠さんからの言葉を聞いて、「何事もそうだよな〜…」と日々の生活にしみるものを感じました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
着物をちょこちょこ着始めてからというもの、ずっとずっと頭の片隅にあった「三味線」。
久しぶりに引っ張り出して読んだ。
初読みの時は面白かったのに、具体的に考えるとまるで我が事のようになり、結論として
「無理だな」
という結論に。
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うー、わかるー
出来ないもどかしさ、でも楽しい
好きなことが出来るって幸せ -
四十路半ばにして小唄と三味線を習い始めた作者の悪戦苦闘エッセイ。
これをベースにした小説を読んだので久しぶりに再読。
習い事がしたくなる秀作。
【図書館・再読・2/24読了】 -
三味線やっぱりやりたいなぁ、でも阿呆みたいにお金かかりそうやなぁ…(という感想)
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わたしもいつかは三味線を弾きたいと思っていたので読んでみた。
無印シリーズは好きではなかったが、これは面白かったな~
大変な努力で名取になられたようで、私ももっと芸事は精進せねばと思った一冊。 -
7/5/09図書館
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浅草に通って三味線を習う…
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日本の楽器は、西洋の楽器(ピアノとか)と違って、覚えるのが恐ろしく難しいのだと震えました・・・。
吉田兄弟かっこいい!三味線やってみたい!とかミーハーで考えてる人は、これ読んで現実知ったがいいですよ(笑)
でもまぁ、ハマれば面白そうでした。