明日がいい日でありますように。 サギサワ@オフィスめめ

  • 角川書店 (2005年4月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784048839181

作品紹介・あらすじ

2004年4月11日から1年。他界した著者が、何よりも大切にしていた自身のHPで、唯一毎日書き綴り、最期まで遺した日記を1冊に。

みんなの感想まとめ

日記形式で綴られたこの作品は、著者の生前の思いや日常が詰まった貴重な記録です。彼女の明るい一面と、時折見せるナイーヴな部分が共存しており、読者は彼女の人間味を感じながら、心に響くエピソードに触れること...

感想・レビュー・書評

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  • 故・鷺澤萠さんの公式サイト上で、彼女が公開している日記形式の読み物、及び管理人との漫才形式の読み物をダイジェストにまとめたものです。
    サイト宛に届けられたたくさんの素晴らしいメールの数々も収録されています。けっこう笑いましたー。

    36歳誕生日の約二か月前の4月11日に彼女は自ら命を絶ちました。
    ここではその二日前までの日記が掲載されています。
    まったく普通に明るいです。

    春風亭柳昇さんによる、彼女の感想
    「あのヒトはあれだね、どうも生きにくそうなヒトだね」
    彼女自身のエピソードとして、円形脱毛症が5コできたこともありました。
    確かにややナイーヴなところはあったかもしれません。

    でもこの本を読んで、彼女が自殺してしまったのは、その前からの風邪が悪化して、長引いて、薬をたくさん飲んだこと、そしてお酒も、だと思う。
    私は風邪薬は飲みませんが、酒についてはわかります。
    飲むと楽になるから。
    でも、飲みすぎると、その後猛烈に後悔します。
    とてもつらいのです。
    その勢いで死を選択してしまったのではないか?と私は思っています。

    それまで彼女は沖縄に何度も行って、仕事もうまくいっていました。
    気の合う仲間もたくさんいました。

    やっぱり、酒やたばこやギャンブルに逃げちゃだめ。
    体を動かすとか、自然の中に行くとか、そうしていれば彼女は今も生きて、たくさんの作品をのこしてくれたことでしょう。
    残念です。

    彼女が試合を見るとベイスターズが負けると言われていましたが、彼女の死後10年間を見ると、それは関係なかったようです。
    私のまわりにもベイスターズファン多く、みなさん傷つきっぱなしです。
    強いチームのファンなら、楽なのにね。

  • 鷺沢萠のエッセイ。好きなんですよねー。これは、ウェブの日記ですが。

  • 世界が平和でありますように

  • 書籍には収録されなかったけど何度かブログには
    登場させてもらった。

    ちゃんと返事がくる幸せ。

    インターネットがあってよかったと思えた瞬間。

  • エッセイは好きなんだけど、これ読みにくくて…。周りの人の愛は感じます。

  • 待望の発刊。しかしおいらのメールの箇所は収録されんかった。残念。

  • 4/1 ウェブ上で読むのと、本として読むのはまた趣が違う。本として読むと季節の移り変わりや、心の動きが迫ってきて泣きたくなった。

  • 私もリアルタイムでおふぃめめに参加したかった。<BR>
    前のエッセイで言っていた通り、国を建設したんですね。私も国民になりたかったです。<BR>
    大学のロゴ入りパーカーが出てきた話にはつい笑ってしまった。

  • 公式サイトに書かれていた日記をまとめたもの。
    サイトの管理人との掛け合いがおもしろい。戦争や政治についての意見もおもしろいし。
    その時、彼女はどうしてあの南の島へ行かなかったのだろう。

  • 彼女の名前を知っていたら、読まなきゃソン。絶対。

  • 鷺沢嬢の公式サイトが本になったもの。<br>才能がある人を亡くしてしまって悲しい。

  • と言う訳で、レビューの最初はこの本です。
    サイト運営、特に日記を書くで非常に影響を受けた本。
    笑えて、考えさせられる。
    モノカキの下っ端として、ずっと目指して行きたい世界です。

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著者プロフィール

鷺沢萠(1968.6.20-2004.4.11)
作家。上智大学外国語学部ロシア語科中退。1987年、「川べりの道」で文學界新人賞を当時最年少で受賞。92年「駆ける少年」で泉鏡花賞を受賞。他の著書に『少年たちの終わらない夜』『葉桜の日』『大統領のクリスマス・ツリー』『君はこの国を好きか』『過ぐる川、烟る橋』『さいはての二人』『ウェルカム・ホーム!』など。

「2018年 『帰れぬ人びと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鷺沢萠の作品

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