句集 森は今

著者 : 西池みどり

• KADOKAWA (2023年3月17日発売)

作品紹介・あらすじ

「森は今」というタイトルは、昆虫は今、でもあるし、人類は今、でもある。過去をどう伝えるか、未来がどうなるのか、流れていく時間の中で「今」の生き方を思い詠まれた句は、深く心に沁みる。

著者プロフィール

昭和23年（1948年）9月生まれ。徳島市生まれ、徳島在住。1970年　臼田亜浪・角川源義に師事した父、高井北杜主宰「ひまわり」に入会。現在、「ひまわり」主宰。句集に『だまし絵』『森の奥より』『風を聞く』『葉脈』『貝の化石』『星の松明』『自註現代俳句シリーズ・13期　5　西池みどり集』、著書に俳句エッセイ『一文字草』がある。

「2023年 『句集　森は今』 で使われていた紹介文から引用しています。」