皇族誕生

著者 : 浅見雅男

• 角川グループパブリッシング (2008年9月26日発売)

感想・レビュー・書評

[kazuha33さんの感想 · 2012年3月30日]

誕生とあるから古代かと思って借りたが、近代のものだった。

[「書肆玉一」さんの感想 · 2010年1月21日]

600.初、並、カバスレ、帯付き。
2010．1/20．伊勢BF。

[asitakosoさんの感想 · 2008年11月22日]

華族についての著書が何冊もある筆者。
永世皇族制度の誕生経過や皇族のトラブルなどを史料でたどる。
明治以前、皇族は摂関家の下位だったのは初めて知った。

著者プロフィール

1947年、東京生まれ。70年、慶應義塾大学経済学部卒業。出版社に入り、雑誌・書籍の編集に携わる傍ら、日本近・現代史に興味を抱く。主な著書に『侯爵家の娘　岩倉靖子とある時代』『華族たちの近代』（共に中公文庫）、『華族誕生　名誉と体面の明治』（講談社学術文庫）、『闘う皇族　ある宮家の三代』『皇族誕生』（共に、角川文庫）、『皇室一五〇年史』『皇族と天皇』（共にちくま新書）、『歴史の余白　日本近現代こぼれ話』（文春新書）などがある。

「2018年 『大正天皇婚約解消事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」