teddy bear (魔法のiらんど文庫 へ 1-1)

著者 :
  • メディアワークス
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本棚登録 : 93
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048860239

感想・レビュー・書評

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  • ケータイ小説。勧められて読んでみる。
    うーん。会話文が多く、描写が少ないのはこのカテゴリの傾向?
    一時の流行の流れに違わない展開。

  • よくあるストーリー展開。彼と離れた後の彼女の変化をもっと知りたかった。

  • ジェネレーションギャップしか感じなかったです。

  • 話の内容は、若年性アルツハイマーになってしまった、
    青年成也とその彼女、春奈によるもの。
    涙なしでは読めません。

  • とても切ない気持になるお話でした。
    感動しました。

  • 携帯小説から本になった作品
    読んでいてせつなくなる

  • 彼氏が若年性アルツハイマーになってしまうという話。どんどん思い出も昨日話たことも忘れてしまう。もし自分がこの人の立場になったらどうなんだろうと考えさせられた。思い出がなくなってしまったら、自分がもう彼の中にいないということだしとても切ない。もし彼の立場でもどんな気持ちなんだろうと考えたら複雑だった。好きな人のことがわからなくなるなんてどんな気持なのか、考えるだけでも泣けてきた。とても感動した1冊だった。

  • 高校1年生の鈴木晴奈は、学校に通ううちに友達の輪も広がり、高校生活を楽しんでいたが、何か物足りなさを感じ、やがては不登校になってしまう。そんな時に出会ったのが、街で晴奈の事をナンパしてきた塚本成也だった。成也にはすでに彼女もおり、晴奈も彼氏など要らないと思っていたため、互いをメル友としてしか見ていなかった。
     そんなある日、成也は彼女に振られたことを晴菜にメールで報告する。「付き合おう」。成也からの突然のメール告白に戸惑う晴奈。しかし、断る事で嫌われるのが嫌だった晴奈は、思わずOKしてしまう。最初は、成也は晴奈を「彼女の代わり」としかみておらず、晴奈も彼女の代わりと分かった上で付き合っていたが、次第に二人の心は通い合っていく。
     しかし、友達とも遊べないほどの成也の束縛ぶりを窮屈に思った晴菜は、成也と別れてしまう。しかし、その束縛は、若年性アルツハイマーにかかった成也が晴菜を忘れたくないがための行動だった。成也の愛情の深さを知った晴奈は、成也とともに生きていこうと思い、病気と闘う成也の側にいつもいることにした。しかし、成也の病状は悪化し、やがては信号が分らなくなり、交通事故で植物人間になったあげくに死んでしまった。残された晴奈は周りの友達に支えられながら成也の分まで一生懸命生きていこうと誓う。

  • 一生懸命生きて、一生懸命誰かを愛したい、
    泣きながら、そう強く思える作品です。友達に教えてもらい読み始めたのですが感動というか生きて誰かを愛する事が当たり前だなどと思っていても実際はできない人もいるんだと。号泣でした。

  • 卒論の合間に読んでみた!

    携帯小説って主人公ギャルで最後彼氏が死ぬってオチにしなきゃいけないものなの!?w
    どれも似たり寄ったりの展開だね。。
    つまらん。
    とか言って最後ちょっと泣いちゃったけどw

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著者プロフィール

『teddy bear』シリーズが累計69万部を超える大ヒットに。著書に『過去で君が待っている。』『さよならの先で待ち合わせ。』『神様がくれた時間』などがある。

「2017年 『涙の先で君に会いたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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