さくら荘のペットな彼女〈6〉 (電撃文庫)

著者 :
制作 : 溝口 ケージ 
  • アスキー・メディアワークス
4.20
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本棚登録 : 392
レビュー : 29
  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048861403

作品紹介・あらすじ

今年度限りでさくら荘がなくなる-理事会の決定に納得できない俺たち寮生は、学内で撤回の署名活動を行うことに。その最中、寮がなくなる本当の理由がましろにあることが分かる。ましろが寮から出て行けば、さくら荘は存続するのだ。だけど、それでいい訳ないだろ!?必死に署名を集める俺たちだが、龍之介は「絶対に集まらない」と手伝わないし、俺のゲーム企画の最終審査結果と七海のオーディション結果もついに発表になる。そして近付く卒業式、果たして俺たちは、美咲先輩と仁さんを笑顔で送り出すことは出来るのか-!?変態と天才と凡人が織りなす青春学園ラブコメ、波乱必至の第6弾。

感想・レビュー・書評

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  • ましろと七海の性格を考えると、美咲は外せなかったのかと。卒業式の関係ないところは、はしょって良かったと思います。「ここで終わらせておけば名作」と言われない作品づくりを望みます。営業サイドからの要望で、続刊されるように感じてなりません。

  • 外で読んでなかったら四章・五章でボロ泣きだったろうな。青春×別れのコンボは分かっててもオジさんにはクリティカルヒットですとも、ええ。344ページの仁さんが漢前すぎる。これは男でも惚れるだろう。最後に一勝できたさくら荘メンバー、今後の展開がどうなるやら。とりあえず新入生は入ってこれるのかしら。兎も角これで一段落、眩しい青春を楽しませて貰いました。続きを楽しみに待ちます。

  • 卒業にあたって先輩方の様子だけでなく、自分たちの変化も色濃く表されているのが好印象。派手な卒業式を描き終わりを新たな始まりとして使われるストーリーや細部にこだわられたキャラクターその役割。非常に楽しめた。

  • ネタバレ 仁・美咲卒業編。第一部完。竜之介の冷徹かつ大人目線が痛い。二の手を用意していた仁は流石だが、竜之介なら三の手(例えば「ましろ」の退学をチラつかせ、実像を社会に公開する。ましろの父兄を巻き込むなど)を考えついたはず。◇確かに、人間は感情の動物で、理詰めの説得よりは感情や感傷面に訴える方が効果的な場合が多いことは否めない。それを承知の上で、次善・三善の策を構築しておくべきだろうとは感じた。そういう意味では、本作はジュブナイルの域を超えてはいないが、カタルシスという点で、本作の展開は是としたいのも確か。

  • 美咲と仁の卒業、空太達がさくら荘の取り壊し阻止に奔走するのが話の中心。結局のところ騒動はめでたしめでたしで収まるのだけど、美咲は最後まで宇宙人?らしいオチが付く行動で笑かしてくれる。(さくら荘の隣に自分の家を建て住んでしまう所とか、仁に預けられた婚姻届けを早速出してしまう点)。まあ、こんな個性的な仲間たちと青春時代を過ごせたのならさぞかし後から振り返っても素晴らしい思い出として残るだろうなと思う。次の巻からは空太とましろ、七海の恋愛が話の中心になりそうな予感。まだ続きは買っていないけど読むつもりです。後、龍之介は意外にも周りの空気が読めていそうなそんな予感がする。

  • アニメでみてもラノベで読んでもなきそーなるね
    卒業式とか卑怯だっ!笑

  • いや~卒業式ネタは卑怯ですよね、泣けるという意味で(笑)
    それでいてさくら荘のメンツらしい展開で、胸もすかっとして、大満足です。

  • 青春系恒例の卒業式。さくら荘らしさがあって良かった。ちょっと感動した。

  • アニメから入りましたが、卒業式のシーンはとても好きでした。

  • 学校が横暴な巻。
    そこに暮らしている人間がいるのに、二月にいきなり「今年度で寮閉めまーす」っていくら何でも言うの遅すぎ。まあフィクションなんですけども。

    ということで各々が署名活動にいそしむことになった6巻。
    空太はゲームのプレゼンとの両立に追われることに。
    現実はままならないですね。色々なことが。七海さんにせよ、空太にせよ。
    ただ、そういうことを高校生の内からちゃんと経験できているっていうことは、且つ受け止められているってことは、すごい糧だと思うな。と、真面目な感想。

    さて、後半はましろの感情の機微に触れ、何だかんだこの子そこそこにはまともな子だなと思いーの。
    そして三年生組が卒業しーの。
    卒業式のシーンはちょっとうるうるっとした部分あり。
    というか、自分の高校時代の卒業式を思い出したという。答辞を友だちがやったのですが、彼女はどんな気持ちで答辞を読んでいたのかなあと懐かしく思いました。
    ネットスラングを使えば「学校側、m9」な場面でもあります。何だかんださくら荘の面々は好かれていたのかな?
    こういう人が一体化するような展開って、ちょっと胸が熱くなります。

    さて、次の7巻。空太たちは進学ですね。
    隣の敷地には、宇宙人が襲来してますが。大学進学と共に家買うなんてどこのセレブですか、美咲さん。

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著者プロフィール

1978年生まれ、神奈川県出身の作家。代表作は『さくら荘のペットな彼女』。

「2018年 『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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