bitter sweet

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 63
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048862080

作品紹介・あらすじ

大学生の陽は、8歳年上の中野と関係を持つ。一番でなくても側にいたい、と彼の前で都合のよい女を演じるが… “第4回iらんど大賞”NHK賞『金魚倶楽部』椿ハナの、ほろ苦い大人の恋物語。

感想・レビュー・書評

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  • 椿ハナさんの小説のなかで一番好きな作品です。物語の雰囲気がとてもツボでした。

  • パソコンでは読んだんだけど、本で読んでなくて。
    ああ~よみたいなぁ

  • 携帯小説の書籍化で横読みの本は初めてでした。
    横は読みづらいね。。。。

    でもお話はよかったです。
    椿さんの描く男の人はSでオレ様だけど、それが私にはツボですね。
    気持ちがフラフラしてないから。

    中野さんには、だいぶ振り回されましたが
    や、陽だけを思ってくれてるはず、、、と信じながら最後まで読みました。

    言葉にしなきゃわかんないですよ。
    エスパーじゃないんだから、ね。大事な言葉は伝えなきゃ、中野さん!

  • このふたりはいつくっつくのかハラハラでした。
    早くくっついちゃえ!
    中野さん大人過ぎてどきどき!
    恋愛には慣れてない陽ちゃんにもどきどき!
    不器用どうしだから読んでてもどかしかったです

    わたしは兼子くんもいいと思うなぁ

  • スキャンダル・ポリスの中野さんがメイン。
    自分に自信のない主人公と
    不器用すぎる中野さんのすれ違いのお話。
    言葉にして伝えれば分かりあえるはずなのに、自信がなくて、今の関係が壊れるのが怖くて、言えなくて、悪循環。。。

    もやもやしつつもきゅんきゅんしました。

    三戸部さんはどこまでもいい人でした。

  • 「スキャンダル・ポリス」で登場していた人たちが
    出ていて、すごくおもしろかったです。

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著者プロフィール

著書に『金魚倶楽部』や『美堂橋さんの優雅な日々。シリーズ』(メディアワークス文庫)などがある。

「2017年 『涙の先で君に会いたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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