C3 ‐シーキューブ‐XIII (電撃文庫 み 7-22)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 173
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048862462

作品紹介・あらすじ

ン・イゾイーと一緒に銭湯で肌色祭り。飲んではいけないアレを飲んでしまって乱れるこのは。「ふれあいわんにゃんパーク」で白穂が春亮とデート!?そしてフィアが迎える初めての雪の日。「電撃文庫MAGAZINE」に掲載された4編のほか、書き下ろしではやたらと変態的な偽春亮が登場?フィアや春亮たちの、本編では見られない日常の合間のおもしろエピソードが満載。大ボリュームでお届けする短編集第2弾。いつもより笑いとハレンチ成分も増量なのです。

感想・レビュー・書評

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  • このはが記憶を失った本編ストーリーはいったんお休みで、今回は短編集です。

    第1話「湯けむりに消えたヌポワ」は、フィアや春亮とン・イゾイーが、銭湯に出かけるも、何者かにパンツを盗まれるという話。

    第2話「妖刀村正血風録」は、このはが梅酒を飲んで酒乱になる話。

    第3話「びゅーてぃ・あんど・ざ・びーすと?」は、「ふれあいわんにゃんパーク」を訪れた春亮と白穂が、優勝商品を獲得するため、カップルとしてイベントに参加する話。

    第4話「スノウメルトの人口密度」は、雪が積もった一日を描いています。

    第5話「汝は春亮なりや?」は、春亮の姿になった禍具がハレンチな事件を引き起こします。

    本編はいよいよクライマックスが迫り、緊張感も高まってきましたが、本巻は、ほのぼの、まったりした話です。

  • 9784048862462 395p 2011・12・10 初版

  • 本編が続いてる中での短篇集だから、いろいろ気になるのをそっちのけだったけど、中身はどれも面白いから、これはこれでいい。

  • 短編集だけど比較的おもしろかった。本編の続きが楽しみ。

  • 本編よりずっと、短篇集の方が面白いです。

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著者プロフィール

04年に『結界師のフーガ』にてデビュー。07年に刊行スタートしたシリーズ『C3 -シーキューブ-』が代表作。小説のみ限らず、漫画原作、ゲーム『Fate/Grand Order』シナリオ協力、アニメ『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』脚本なども手がける。

「2022年 『ダークエルフの森となれ4 -現代転生戦争-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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