C3 ‐シーキューブ‐XIII (電撃文庫 み 7-22)
- アスキー・メディアワークス (2011年12月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048862462
作品紹介・あらすじ
ン・イゾイーと一緒に銭湯で肌色祭り。飲んではいけないアレを飲んでしまって乱れるこのは。「ふれあいわんにゃんパーク」で白穂が春亮とデート!?そしてフィアが迎える初めての雪の日。「電撃文庫MAGAZINE」に掲載された4編のほか、書き下ろしではやたらと変態的な偽春亮が登場?フィアや春亮たちの、本編では見られない日常の合間のおもしろエピソードが満載。大ボリュームでお届けする短編集第2弾。いつもより笑いとハレンチ成分も増量なのです。
感想・レビュー・書評
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このはが記憶を失った本編ストーリーはいったんお休みで、今回は短編集です。
第1話「湯けむりに消えたヌポワ」は、フィアや春亮とン・イゾイーが、銭湯に出かけるも、何者かにパンツを盗まれるという話。
第2話「妖刀村正血風録」は、このはが梅酒を飲んで酒乱になる話。
第3話「びゅーてぃ・あんど・ざ・びーすと?」は、「ふれあいわんにゃんパーク」を訪れた春亮と白穂が、優勝商品を獲得するため、カップルとしてイベントに参加する話。
第4話「スノウメルトの人口密度」は、雪が積もった一日を描いています。
第5話「汝は春亮なりや?」は、春亮の姿になった禍具がハレンチな事件を引き起こします。
本編はいよいよクライマックスが迫り、緊張感も高まってきましたが、本巻は、ほのぼの、まったりした話です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
9784048862462 395p 2011・12・10 初版
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本編が続いてる中での短篇集だから、いろいろ気になるのをそっちのけだったけど、中身はどれも面白いから、これはこれでいい。
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短編集だけど比較的おもしろかった。本編の続きが楽しみ。
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本編よりずっと、短篇集の方が面白いです。