- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048862509
作品紹介・あらすじ
さえない駆け出し冒険者のラウル。彼が居候している宿屋の女将が病気で倒れてしまう。ツケをためても許してくれていた女将がいなくなり不安だった彼だが、新しくやってきた女将はびっくりするぐらい純粋で美しい少女だった。その少女-ミリーは魔法学院に通う才媛、家事も万能、人を疑うことを知らないきれいな心の持ち主ときている。ラウルが鼻の下を伸ばさないわけがない。しかも、本来なら相手にされないはずのラウルのことをミリーが、偉大な冒険者と勘違いし!?魔王も倒さず世界も救わない、日常ほんわか冒険ファンタジー。
感想・レビュー・書評
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凡庸な冒険者と、大して特徴のない魔法使いと、ようわからん部族が出てきて、たいした成果も上がらへん話。
ぱっとせんな。 -
表紙が可愛くて。
でも、内容はあまり好みではない。
新たな展開があるのかどうか、といったところ。経過観察。 -
主人公のヘタレっぷりが特筆モノ。
たぶん初期値でLUK全振りしたんじゃないかというほど運がいい。
近々2巻も出るからどう展開するか楽しみ。 -
ホントに何もない主人公ですな。やたら強運なくらいか。何もない割に性格が少し…そこもある意味普通の人間っぽさなのかな。今後成長がある方が読みやすいんだけど、これはこのままでもいいような気もするし微妙なところ。あ、ヒロインズは挿絵も相俟ってそれぞれいい感じでした。
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近所の御用聞きのレベルの冒険者譚。
とはいえ、運がよいだけの初心者キャラなので一発芸には違いない。
この先のばすのはきついかもなぁ。
とはいえ、特殊能力もたせると、なんかコンセプトがかわるような気もするが。片鱗があるのでもしかしたら折込済みかもしれんが。
マッドサイエンティストなヒロインはいい味だしてるけど。