ストライク・ザ・ブラッド3 天使炎上 (電撃文庫)

著者 : 三雲岳斗

• KADOKAWA (2012年2月10日発売)

作品紹介・あらすじ

南宮那月の助手として、絃神市上空に出現する怪物"仮面憑き"の捕獲に協力することになった古城と雪菜。しかし古城の眷獣でも倒せない"仮面憑き"を相手に思わぬ苦戦を強いられる。そんな彼らの窮地を救ったのは、暁凪沙の友人だという銀髪の少女、叶瀬夏音だった。そして失踪した夏音を追う古城と雪菜は巨大企業メイガスクラフトに騙されて、二人きりで無人島に置き去りに-!世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第三弾。

感想・レビュー・書評

[生活委員会さんの感想 · 2024年4月18日]

天使炎上編！！

夏音ちゃんが死ぬほど可愛い。ここにきて天使というまた新しい存在が出てきたが、一巻一巻毎に出てくるため頭が混乱しないので助かる。

高次元の存在とは、今後何が出てきても驚かない。

[d3-plusさんの感想 · 2012年3月30日]

#novel
最強の吸血鬼、第四真祖に変身した主人公が太平洋上に作られたメガフロートの学究都市・魔族特区での事件を解決。厨二設定山盛りだけど、どこか飄々としているカウンター・ラノベ続編。

今作は王家の血筋と秘儀の術式を悪用した人造擬似天使が相手。またまたうなるほどの厨二設定。を、また逆手にとっているのが面白い。
展開的にはますますハーレム化促進。でも吸血鬼の王なわけで、側室はいっぱいいても問題ないんでしょうそうなんでしょう（笑
しかし日本人は本当に吸血鬼好きですよね。


・三雲岳斗「ストライク・ザ・ブラッド〈3〉天使炎上 (電撃文庫)」

[yumegurikunさんの感想 · 2023年6月15日]

”シスター”夏音登場！

[芳樹さんの感想 · 2022年11月3日]

【電子書籍・再読】絃神島上空では2つの事件が起きていた。アルディギア王国飛行船への襲撃と王女ラ・フォリアの失踪。そして”仮面憑き”と呼ばれる怪物たちが戦闘行為を繰り返すこと。那月の助手として仮面憑きを捕獲することになった古城と雪菜は、その正体が凪沙の友人・叶瀬夏音であると知る。真相を探るべく動き出した2人は罠に嵌まって無人島に連行され、そこで失踪したラ・フォリアと出会うのだが…。巨大企業の陰謀に巻き込まれる今回でした。グイグイくるラ・フォリアのキャラが面白い。『あの御方』が誰なのか、今後の展開に注目。

[sakopyさんの感想 · 2021年11月23日]

色々と事件は起こるけど、
ラブコメとして
読むのが
素直な読み方なような気がしてきました。
色々な事件は起こりますが、
そこがブレないならば
楽しく読めます。
どんな事件があっても、
俺のケンカではなく、
私たちのって言える
相手がいるのだから
決め台詞が
ラブコメそのものなんですよね。
今回は
少しだけ舞台を映しましたが、
どんな舞台にいても
ラブコメ
意識している側と
それほど意識してない側
お互いが意識し始めたら、
もっと別な物語になりそうだけど、
お互いが
こんな気持ちだから
ここまで

[gf111さんの感想 · 2018年10月7日]

離島と王女と天使の話。
12体そろうまでに何巻かかるんやろ。
ついでに犠牲者が何人になるんやろか。

[inabangさんの感想 · 2016年5月9日]

文庫を壁にぶん投げたくなるようないちゃつきっぷりも読んでみたかった

[まき子さんの感想 · 2014年8月18日]

天使炎上編アニメの復習〜。
細かい設定とかわかってよかった。

[masaxperiaさんの感想 · 2013年11月4日]

２人も新キャラが登場して暁ハーレムが拡大した(笑)
古城が鈍すぎて雪菜も浅葱も大変だね(笑)

今巻は無人島に飛ばされての戦闘
なんか呆気なかった気がした。簡単に決着したなと。

いちゃいちゃした話がカットされたってあとがきに書かれてたけど
いちゃいちゃした話が読みたい(笑)

[そいそ〜すさんの感想 · 2013年2月22日]

何とも盛り上がらない。この巻で買うのを止めようと思う。続刊は時間があれば図書館で。

著者プロフィール

電撃ゲーム小説大賞（現・電撃小説大賞）銀賞、第1回日本SF新人賞、第5回スニーカー大賞特別賞を受賞。代表作は『ランブルフィッシュ』シリーズ、『アスラクライン』シリーズ。

「2023年 『ソード・オブ・スタリオン 種馬と呼ばれた最強騎士、隣国の王女を寝取れと命じられる』 で使われていた紹介文から引用しています。」