6―ゼクス (電撃文庫)

著者 :
制作 : こずみっく 
  • アスキーメディアワークス
3.50
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  • 本棚登録 :118
  • レビュー :11
  • Amazon.co.jp ・本 (377ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048863391

作品紹介・あらすじ

不思議な雰囲気を持つ少女・間宮有紗と街で出会ってから、人間が発火するという不可解な事件に巻き込まれてしまった心優しいセンシティブ少年・山本彦馬。怪事件が周囲で起きることから警察に容疑者扱いされる彦馬だったが、そんな彼を救ったのは、特殊な事件を捜査する"特例課"所属の女刑事・北林花姫-シックスデイ事件の生き残りだった。過去、あるマッドサイエンティストが、新人類を造ろうと起こした誘拐事件により歪められてしまった6つの人生。そして、特殊能力を持った"始まりの六人"。一人の少年を中心に、十年の時を経て動き出した「6」に纏わる者たち。その目的は過去への復讐か、それとも…。

感想・レビュー・書評

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  • 少女を助けたら、お礼をします、と言われた。
    その日から、自分の周囲で火がつく。

    目の前で焼死体、というショッキングな状態。
    これを2回も見る羽目になるのはちょっと…。
    3回目は未遂ですけど、それでも遠慮したいです。

    これが少女の言う『お礼』なのかどうなのか。
    巻き込まれた主人公は考えながら突き進みますが
    こういう人間が開き直ったら、すごいです。
    生死がかかっている、というのもありますが。

    誰がこれを吹き込んだのか、は途中で気が付きましたが
    さらにその後ろ、はまったく。
    事件と人間と関係は、はっきり分かる内容でした。
    次、あるような終わりですが、どうでしょう?

  • とある事件にまきこまれ誕生した能力者×6人

    バトルというよりはスリルサスペンス風味。

    冒頭はなかなか面白そうなんですが、中身はよくある感じで普通でした。
    続刊ということで今後も続くみたいですが。

    主人公の二人がどうも好きになれないので読むことはないかなー。

    『ロミオの災難』作者ってことで期待して買ったんだけどやや裏切られた感もあり★2

    ※※※以下ネタバレ雑感


    ビックリ屋敷みたいので萎えました。

  • 異能力もの。ミステリになるのかな。なんとなく最強で~みたいな曖昧さは無く、きちんと施設での実験や経歴に触れてあるところに好感が持てた。設定もシンプルでとっつきやすい。ストーリーはシリアス、けれど暗くなり過ぎないところも良い。

  • ぜひ続きが読みたいです。

  • 主人公である少年のキャラクターを受け入れられるかが肝だろうか。彼が自らを奮い立たせ事態に立ち向かうことを決意するきっかけはヒロインとの交流だが十分に描かれていたとは思えず、そのため自分のことも満足にできないくせに誰かを、特に彼よりも明らかに強いヒロインを守りたいなんて思い上がりでしょ?と意地悪な見方をしてしまいたくなる。シリーズ化され主人公として続投となれば周囲の人間に恵まれているだけにしか思えない彼の魅力とやらもちゃんと見えてくるんだろうか。

  • 10年前
    とあるマッドサイエンティストによって引き起こされた
    「シックスデイ事件」
    犯人は、被害者の1人を連れて依然逃亡中
    事件の被害者たちも、各々傷を抱えながら今もひっそり生きている

    TVの向こうの、
    ちょっとSFのようだと思いながら見ていたその事件が
    画面の中から這いずり出てくる……



    犯人によって投薬実験を行われ、生き残った被害者たちは
    ディー・ゼクス(始まりの6人)と呼ばれ
    人間離れした特殊能力が芽生えた

    もともと、異能力によるバトルが好きなので
    ワクワクしながら読み進められた
    登場する異能力はやはり増えてくる流れだろうか

    主人公と行動を共にする刑事が
    ゼクスの中でもとりわけ普通なのが好感が持てる
    全然無敵でもなくて
    絶対もなくて
    それでも「守る」と約束してくれた
    それが彼女の力

  • 超能力に新人類とありがちなテーマだが、作者の筆力の高さできちんとそれがカバーされている。少し昔のラノベが好きな方も、今のラノベが好きな方も、是非。

  • 是非6巻まで続いてタイトルの見た目で戸惑うシリーズになってほしい

  • …もしかして続くのだろうか?

  • 久しぶりの作者の作品で、楽しみにしていましたが、その期待通りの作品でした。淡々とした描写、どこかホラーチックで暗い感じの作品世界。物語の内容で読ませる、と言う意味では、決して多くのラノベファンに受け入れられるような感じではないかも知れませんが、この作者の描く世界は好きだなぁ、と思える内容でした。ラストが割とあっさりと終わっていたのが、物足りなさも感じましたが、続きが出そうな内容ですし、あとがきからも続きが出そうな感じでしたし、今しばしこの世界を楽しめたら嬉しいな、と思いました。

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