はたらく魔王さま! (4) (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 705
感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048863445

感想・レビュー・書評

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  • 舞台は笹塚を飛び出して銚子へ。少し話に勢いがなくなってきたような。。特に、海の家バイトが「はたらく」を埋め合わせる添え物になっちゃってて、魔界話とブレンドされてないあたり。キャラものとしては変わらずレベル高いんだけど、続きはどうしようかな~。ラノベに詳しいテレビスターのあの人に聞いてみて、推しメン鎌月鈴乃→魔王ラブな展開があるようなら、読もうっと。放研の田中くん、テレビ見たよ、よろしくね。

  • 2013年読了

  • 千葉県犬吠埼にて、魔王達バイトに励む。
    そして悪魔軍団襲来。地球もさることながらエンテ・イスラも危ういことになりつつあったり。

  • 全巻に引き続き、意外に役に立つ漆原の印象が強いです。
    読む前に漆原ひいきの評を聞いてしまったからでしょうか。

  • マグロナルド&魔王城が改装工事で職と住処を失った魔王軍一行だったが、大家の計らいにより海の家で住み込みのバイトをすることに。
    マグロナルドやそれ以前に培った経験が活きてきたり、漆原が意外としっかり働いていたり、ちーちゃん・恵美・鈴乃の水着姿だとか見所いっぱい。

    ミキティ一族の謎が微妙に明らかになったり更に深まったり、魔界やエンテ・イスラの状況も大きく変化して、新たな展開が気になるところ。

  • 店の改装とアパートの修理が重なって海の家で過ごすことになった魔王一派。
    すっかり真面目になった魔王一派と魔王亡き後の魔界のいろいろ、また日本にもある不思議な力など今後の伏線となりそうな話が出てきてなかなか面白かったです。
    次巻にも期待の★3つで。

  • 登録番号:11042 分類番号:913.6ワ(4)
    生徒リクエスト

  • 銚子電鉄行ってみたい

  • 魔王達の海の家での話。魔界からの進軍とオルバの思惑が見え隠れしますが、なによりも大家の一族が何の力を持っているのか。誰と戦っているのかが今後の鍵になると思います。ビジネスの話は結構楽しみにしています。

  • 冒頭の展開の緩さから、インターミッション的なお話になるのかとちょっと思っていたのですが、全然そんなことはなく、前巻に引き続いてのターニングポイントを感じさせる一冊でした。前回がキャラ名鑑としての転換点なら、今回は大枠の物語としての転換点、とでも申しますか。

    魔王が魔王たる所以と言いますか、魔王らしいところが描写されると、通常描かれている「日常」とのギャップが特に顕著になって、面白みが増す気がします。本巻は、久々にその「らしい」見せ場があったので良かったです。

    そして、この作品の「設定」が、徐々に煮詰まりつつ、伏線も多様に張られてきました。そこに見えてきたのは、実は物語としては普遍的なテーマでもあるようで、それがこのキャラクターたちでどう描かれるか、とても先が楽しみになってきました。

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著者プロフィール

第17回電撃小説大賞《銀賞》を受賞。『はたらく魔王さま!』で2011年に電撃文庫よりデビュー。他の著作に『勇者のセガレ』『ディエゴの巨神』(ともに電撃文庫)がある。

「2022年 『はたらく魔王さま! おかわり!!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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