ペルソナ×探偵NAOTO (電撃文庫 ま 12-4)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
3.26
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本棚登録 : 254
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048864190

作品紹介・あらすじ

『ペルソナ4』の人気キャラ「探偵王子」こと白鐘直斗&新キャラ・黒神創世が、八意高校で起こる奇妙な生徒失踪事件、そしてマヨナカサイトの謎を解き明かす。完全書き下ろしの痛快探偵バディ・ストーリー登場!

感想・レビュー・書評

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  • ストーリーはペルソナらしく、面白いんだけど、違和感も多かった。
    他のキャラが直斗を女だってバラして、周りがおおーって驚いて、っていう展開が何回もあったり。
    (それ、一回で結構です)
    直斗がロングヘアーになってるって設定なのに、みんな直斗を男だと思ってたり。
    (ロングヘアーの美少女が男子の制服着てても、女子に見えるよねー??)
    ストーリーは面白いのに、ふと考えると微妙だなぁという演出が多かったなー、っていうのが読み終わった感想。

  • 直斗が主人公、ペルソナも出てくる、でも他のキャラは小説オリジナルだからペルソナ4続きというより普通のノベル。借りて読むくらいがちょうど良いかも。

  • 「ペルソナ4」で描かれた稲羽市の事件解決から一年。
    探偵王子こと白鐘直斗は、旧知の刑事・蒼井瞳子の依頼で奇怪な失踪事件の捜査の為「八意市」に赴いた。
    ところがそこで出会った潜入捜査のパートナーがとんでもない相手でー

    ゲーム、アニメのP4より未来が舞台で、新たなパートナーと新ペルソナと共に事件を捜査する“探偵王子”白鐘直斗の物語です。
    なのでP4の仲間たちは、一部がちょこっと登場するだけなので…そこを期待すると肩すかしかも。
    ちゃんと繋がってる、信頼して糧になってる描写もあるけど-

    個人的には精神的な成長は嬉しかったけど、一年でそんなに発育しなくても良かったのに-と。
    ぱっと見でわかるだろーに、皆気付かない上、王子は無いわ…みたいな。
    ミニマイザー着けてるのかなぁ?

    物語自体も、なんかどこかで読んだことあるような?で、真犯人ももうひとひねりして別人だと良かったな-
    でもそれだと直斗の成長がイマイチ描ききれないのかなぁ。

    なんか不満しか書いてないけど…普通に面白いし、サラッと一気に読めて良かったですョ。

  • 探偵王子、いいかも!
    シリーズ化しないかな…

    ストーリー自体は救いのないヒドイ話でした。
    いろいろダメだろ、これ…

  • まじで面白い。ペルソナは全シリーズプレイ済だから余計にたまんない!

  • 僕の好きなペルソナ4の更に好きな直斗くんの物語

    ペルソナが現実世界でも使えるというのは…いいのかな?
    直斗くんと瞳子さんが組んだほうが効率いいんじゃないかと思ったり…

    巽くんと直斗くんがくっつくのが僕は理想だったけど
    巽くんにその勇気はまだないみたいでした

  • P4の直斗にフォーカスをあてた公式外伝。

    ペルソナ探偵の名の通り、推理的要素はあるものの、中盤辺りからストーリーが安易に予想ができるので探偵物として読むには物足りなさが残った作品だった。

    P4の直斗が好きなら読む価値は多少有り。直斗自身の成長ぶりは読んでいて頼もしくもある。新しいパートナーとなるキャラも悪くはない。

    誤字、脱字が多かった事は読み物としてマイナス。

  • 先輩達が出てこないのは、高校卒業している年齢だから。それと、八十稲羽が舞台じゃないから。

    ま、あんま絡んできても微妙なんでしょうけども。探偵としての直斗のフォーカスあてないと。

    頑張って、ハードボイルド風なラストにしたという感じですか。オチは見えたけど、案外ベタだけど、それはそれでよい、です。

    ま、ペルソナ探偵って反則ですよ。
    個人の精神力の成長がペルソナの成長。創世が、アイギスのように成長したとしたら、ツクヨミも成長するわけで。
    そしたら、過去ログ検索の制約も、なくなりはしないまでも、ゆるくなるわけで。

    いやー、反則反則。

    個人的に、探偵っていう職業柄、P5があるなら絡んできそうなのは、直斗なのかな?とか思ってたんですけどね。公式だっていうんで、それもなさそうですかね。

  • 直斗こんな子だっけ?

  • もう少し本編のキャラが出てほしかった。4よりは3寄りな感じ。

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著者プロフィール

岐阜県出身。2010年、『月光』(電撃文庫)にてデビュー。軽妙な語り口で硬派な人間模様を描き出す。著作に『推定未来 白きサイネリアの福音』(メディアワークス文庫)など。

「2018年 『法廷の王様 弁護士・霧島連次郎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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