シャロン 死者は神を語らない (1) (メディアワークス文庫)
- アスキー・メディアワークス (2012年3月26日発売)


- 本 ・本 (306ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048864572
作品紹介・あらすじ
ガス灯が光り輝く19世紀末のパリ。遺体修復師・シャロンは、死者の声を聞き、生前の姿を再現する。そんな彼のもとに運び込まれてきた美少女の死体が、街を騒がす連続失踪事件へと繋がっていく……。
感想・レビュー・書評
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遺体修復師が謎を追うというあらすじで、てっきりミステリの探偵ものかと思っていたが、ゾンビをあやつるバトルだった。
もう少し主人公の普段の仕事風景を読みたかった。
腐敗した遺体の修復はどのようにするのか気になったり。
墓地横に自宅のある主人公は無敵だよなと思ったり。
元美女ゾンビ50体VS犯人は楽しかった。
バトル中主人公は全裸に腰巻だけ。
あれだけ暴れれば落ちてると思われるが、誰も気にしない。
犯人だって全裸だ。
リュシー可愛い。
女装メイドのジルも好き。
シャロンは結局代わりに女装したのだろうか。 -
途中まではそこそこ面白いのに、最後が一気呵成の力技で押し切ってしまった感じ。残念。
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イマイチかな…
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2014年7月28日読了。
ミシェル&ジルの退役軍人コンビが好きだわ~♪ -
表紙のイメージと中身がなんか違う…喋り方が……
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ラノベ的にキャラクターは揃っているが、少し魅力に欠ける。記憶喪失という着想は面白かったが、身体に染みついたモノを伏線にするとか、冒頭に伏線を張るともっと面白かったのでは。シャロンの聖体の事情が唐突すぎないか?
街の描写は悪くないので筆力はあるんだと思う。 -
19世紀末のパリが舞台にしては雰囲気が足りないと感じてしまった。キャラはラノベらしい感じ。キャラや雰囲気がもっとダークでも良かったのでは。
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そういえば本来この人の専門は西洋史だっけ。魔法士より先にこっち書いてたんかな?
設定的に続編あると思ったらやっぱり出たよ。 -
シャロンとリュシーのでこぼこコンビが、少女達の謎の失踪事件に挑みます。
お話としては面白かったんですが、ちょっと説明不足なところが少し残念。
キャラクターは魅力的でした。ジルのメイド姿はぜひイラストで見たいです(^_^;)
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アンデットナイツみたいなかんじですね。
エンバーミング技術でも腐敗した遺体の修復は出来な...
アンデットナイツみたいなかんじですね。
エンバーミング技術でも腐敗した遺体の修復は出来なかったと思うから、他の死体からパーツ交換して修復だと思います。
とりあえず、この本買ってくるwww
語尾、無関係な別の作品になっていますよ。
ゾンビバトルですが、阿鼻叫喚というより酒池肉林があってます。
貴方の期...
語尾、無関係な別の作品になっていますよ。
ゾンビバトルですが、阿鼻叫喚というより酒池肉林があってます。
貴方の期待するゾンビではないので悪しからず。
腐敗したものは無理でしたか。
勉強になります。