魔王のしもべがあらわれた! (電撃文庫)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 55
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048864602

作品紹介・あらすじ

17歳の誕生日、一人暮らしの僕のもとに、死神みたいに真っ黒な少女がやってきた。彼女は自分を滅んだはずの魔王軍の四天王"千刃のシュバルツリヒト"だと名乗り、なぜか僕を『陛下』と呼んだ。それって僕が魔王ってことか!?最初は取り合わなかった僕だけど、自分の影から武器を生成する力を持ったシュバルツリヒトを追って、大財閥の腹黒お嬢様・要と、見た目小学生な政府のエージェント・桜が現れ、僕の私生活は混迷を極めていく-って、何がどうなったらこの3人の問題児が僕の家に居候することになるんだよ!?魔王のしもべと贈る居候ラブコメ開幕。

感想・レビュー・書評

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  • 人物が全体的に微妙や。
    敵もぱっとせんので、盛り上がらんまま1巻がおわってもた。

  • ある日家を出ると自称・魔軍四天王“千刃のシュバルツリヒト”という少女が居た.
    彼女いわく,主人公君は魔王なのだとか.
    どういうこっちゃ.
    魔王は30年前に集結した戦争で討伐されて
    魔族も殲滅ということになってるじゃないか.
    で,強者と出会うという占いによってやってきて襲ってきた少女とか
    そういう異能者を管理(監視)する行政機関のエージェントなんかもやってきて….
    で,住み着くことに.
    あとはまぁ,よくある展開というわけですね.
    それなり.

  • タイトルと表紙につられて購入してみた。何だかんだでシュバルツが可愛かった、という印象。
    ラブコメとなっていたが、昨今の過剰なエロシーン及びハーレム展開がなく、普通に勘違い少女コメディだった気がする。いや、多分以前のラブコメはこのぐらいだった気がする。まぁ、これはこれで面白かった。
    謎をいっぱい残しているので、次の展開次第ではどう化けるか?という感じ。

    あだ名の付け方はシュバルツじゃなくて、リヒトの方が可愛いのに

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著者プロフィール

『彼女は帰星子女』で電撃文庫より2005年にデビュー。美しい筆致と丁寧な人物描写で読者の心をつかむ。

「2019年 『本を愛した彼女と、彼女の本の物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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