さくら荘のペットな彼女7 (電撃文庫 か 14-16)
- アスキー・メディアワークス (2012年4月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048865432
作品紹介・あらすじ
新学期、目覚めた俺の眼前にはなぜか妹・優子のパンツが。って、なんで優子がここに!? 驚きで始まった新学期、俺の前にクセのある一年生が次々と現れる。女子風呂を覗いていきなりさくら荘に島流しになった姫宮伊織に、なぜか廊下にパンツを落としていった新入生代表の長谷栞奈。彼女がパンツを落とした理由とは?
そんな悩める俺に、さらなる難題が降りかかる。美咲先輩のアニメの声優オーディションのため、七海の台本練習につきあうことになったのだ。告白シーンありの恋人同士役で、七海とはなんだか変な空気になってしまう。そしてそれを察知したましろには、「空太の絵を描く!」と宣言されて、俺の高校3年生は、波乱の幕開けとなって──!?
ドラマCDのキャストでTVアニメ化が決定した。
感想・レビュー・書評
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いよいよ追い詰められた話。
今更、新入生を増やしてどないするんやろな。
とりあえず、宇宙人ほどのインパクトはなかった。 -
急展開!
次が…気になります。 -
物語の恋愛面が大きく動く巻。甘酸っぱさを感じるシーンが多々あってとても良かった。
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水名芸術大学付属高校からはじかれた変人が暮らすさくら荘の物語の第7巻。
新学年になって妹も入学してきて、新たなる寮生も入ってきて、そして恋の行方は?
あの卒業式のあとの巻ということでこのあとの行く末を決めるの大事の巻でしたが、やはりさくら荘はいつものさくら荘ですね!
恋愛事情はとりあえずほっといて、新キャラ+妹はキャラとして強烈ですね!
いくら変人たちの集まるさくら荘だからといってもここまで新しい人物を描ける著者に敬意を払いたいです。
そして、オイラの七海とあんなことをしてしまった空太はプランC! -
リタ編はものすごくよかったのだけれど、ここ数巻はご都合主義すぎるところや、どこかで見たような展開が見受けられて、どうした!と言いたい。「世の中都合よくいかない」というのがさくら荘のひとつのテーマだと思うのだけれど、さくら荘のメンバーが傷つかないための予防線が張られているような、どうも「都合よくいっている」感じがしてしまう。あと、説教くさいところが多くなっている気がする。成長というのもまたテーマであるはずなのに、「神視点」からのアドバイスが多いようにも感じた。結局ましろがかわいいからいいのだけれど。
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途中まで☆2、ラスト☆4。で、☆3。
そのラストを詳しく見ていこう。
まず七海。ちなみに俺の中では七海一強。なに? ラストのシーン。可愛すぎて頭の血管がブチッて切れたわ。ブヒッって声も出たし。以上。
次にましろ。長門、c.c.、黒猫と「だんだんと心を開いていく無口キャラ好き」を公言している俺だけど、ましろは特に好きではない。しかし。しかしだ。ラストのシーンはビビっときた。「そうか、いままで俺がましろ好きでなかったのは心を開いていく描写がなかったからか」と思わずひとり納得してしまった。やはり「だんだんと心を開いていく無口キャラ」の魅力は感情を表したときに出るわけで。
決着は8巻か。
七海押しではあるがやはりましろなのだろうか。七海をただかませのために生まれてただかませとして散っていかせたら作者は許さんからな。