- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048865500
作品紹介・あらすじ
尊敬していた亡き双子の兄・八尋に代わり、『怪盗』を目指す杉崎渉。イリーガルの組織『マスカレード・サーカス』による森ノ宮学院襲撃から『神器』を守った渉とスバルと朝宮の三人は"シャッタード・スリー"と呼ばれ、学内でも称えられていた。その功績から1年生代表の優秀生に選ばれた渉とスバルは、「御三家」の音井と風祭、そして優秀生の中でも実力者の渋谷とともに、新たなミッションへと挑むことになるが…。『マスカレード・サーカス』に匹敵する新たな組織『コープス』も現れ、争いが激化していく怪盗界。その未来は-!?虚構と現実が交錯する、学園ファントミック・アクション第2弾。
感想・レビュー・書評
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御三家が出てきて、システマの奪い合い?をする話。
前回は、禁書目録的かと思うたけど、段々、緋弾のアリアっぽくなってきた。
とりあえず、科学考証をちゃんとやってほしいな。
レーザーは万能ではありません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
特殊能力を使って怪盗を目指す少年少女の物語二巻目。
今回は学校の制度的なお話。怪盗名門家の御三家、学校の優秀生、そのさらに上に位置するプリーフェクト。
杉崎家も名門なら、一体いくつ名門があるのやら…。
また新キャラ大量登場し、おまけに前回のラスボスであった明夜が出ないんですが、今回のラスボス渋谷さんも逃がした上になんか大ボス出てきたし。
大ボス死んだと思われてる八尋お兄ちゃんだし。
5巻くらいでやりそうな実は…!的なことがもう2巻で知らされているということは、そんなに巻数重ねない作品になるのかな。
あ、今回も朝宮さんが素敵でした。杏ちゃんという幼馴染以上恋人未満が出てきましたが、私は彼女ごと朝宮さんが好きだ。
キャラは嫌いだけど、音井の金科玉条は好き。かっこいいんだよなぁ…くそう。