デュラララ!!×11 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.81
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本棚登録 : 1472
レビュー : 104
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048865623

作品紹介・あらすじ

「竜ヶ峰君や紀田君には、俺は直接絡んじゃいないよ。だって、これから絡んで引っかき回すつもりなんだから──」
東京・池袋。この街を襲う様々な謀略で、ダラーズに関わる者たちが消えていき、吸い寄せられるかのように一つの所に集っていく。門田を心配する遊馬崎と渡草、マイペースに愛を語らう美香と誠二、大人の事情に巻き込まれた波江、そして部屋の主である療養中の新羅たち。
一方、意識不明の門田を見舞う杏里の前に現れたのは、捕まったはずの情報屋だった。帝人と正臣を煽る彼の発言に杏里の心はかき乱されていく。そんな混乱する池袋の街中に投下されたのは……セルティの首。
様々な騒ぎの中、首無しライダーが下す判断とは──。

感想・レビュー・書評

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  • あらすじ
    「竜ヶ峰君や紀田君には,俺は直接絡んじゃいないよ。だって,これから絡んで引っかき回すつもりなんだから――」

    東京・池袋。この街を襲う様々な謀略で,ダラーズに関わる者たちが消えていき,吸い寄せられるかのように一つの所に集まっていく。門田を心配する遊馬崎と渡草,マイペースに愛を語らう美香と誠二,大人の事情に巻き込まれた波江,そして部屋の主である療養中の新羅たち。

    一方,意識不明の門田を見舞う杏里の前に現れたのは,捕まったはずの情報屋だった。帝人と正臣を煽る彼の発言に杏里の心はかき乱されていく。そんな混乱する池袋の街中に投下された,セルティの首。様々な騒ぎの中,首無しライダーが下す決断とは――。(カバーそでから引用)

    感想
    登場人物が多すぎて,アニメ版で登場していたキャラクター以外は読んでいて「誰だっけ?」状態。マンガみたいに巻頭にイラスト付きで登場人物紹介を載せてほしい。

    作者のあとがきによると,次巻12巻で本シリーズは終わり,新シリーズに移るとのこと。クライマックスに向けて,関係するあらゆる登場人物を配置し,クライマックスに向けた巻という感じでした。どのような結末や終焉を迎えるか想像できないので,次巻が楽しみです。

  • 波江もセルティの自宅に合流

    臨也&美影&黄根が鯨木のアジトに潜入成功

    セルティの自宅にいるメンバーでチーム結成!

    ドタチンの入院する病院にて、杏里が臨也に揺さぶられる

    臨也のせいで死にきれず臨也を憎み生きていく間宮愛海がセルティの首を贄川春奈から貰い、首を池袋の街中に『投下』

    杏里が秘密を狩沢に告白

    四十万が那須島隆志にハメられる

    ろっちー、黄巾賊に接触
    正臣とバトル
    そこに泉井蘭が乱入

    杏里が贄川春奈と鯨木の二人に罪歌を「譲ってほしい」と請われる

    ドタチン意識回復!

    シズちゃん釈放!
    ヴァローナがセルティの首を強奪

    贄川春奈が那須島隆志に捕らわれる

    杏里の自宅前に三ヶ島沙樹

    セルティの自宅に鯨木
    新羅が罪歌に切られた!?

  • 総じて、これ誰?
    とう巻。いやもう、登場人物多すぎて誰が誰やら。
    敵味方関係が入り混じるのはよくあるのでまだいいけどな。

    そろそろこのシリーズもけりつけていただくころかなぁ、と。
    まあ、かなり大きな展開みせたので、ラストスパートには向いたのかも。

    あと、あまりクロスやるもんじゃなかろうに、と。
    ぐちゃぐちゃになりそうでなぁ。

  • 混沌としてきて頭の中で整理ができなくなってきた

    今いる勢力は
    ダラーズ内部では
    ・帝人のブルスク
    ・セルティのギルド(ワゴン組含む)
    ・臨也のダラーズ

    その他は
    ・正臣の黄巾賊
    ・六条千景
    ・鯨木かさねの澱切陣内
    ・平和静雄

    これ以外にも動きのありそうな四十万と出番がなかった粟楠会など
    勢力が多すぎるうえ臨也ダラーズの面々等が自分勝手に動きまくってるので頭がショートするかと思った。
    杏里がなかなか煮え切らなくてもどかしい。
    しかし作者もいうように色んな導火線がつけられて終わったので次回の爆発に期待。特にヴァローナと静雄。

  • 新セルたっぷりで嬉しいなーとほくほく読んでたらラストぉぉぉ!なんでキスする必要が!(そっちか)セルティ可哀相すぎる・・・。臨也が杏里ちゃんねちねち苛めてて不愉快なんだけど言ってること間違ってないのがもう。鯨木と杏里と春奈の3者面談怖い。罪歌で人類補完計画できちゃいますね。あとなにげに狩沢さん格好いい。ところでヴァロは滑り込みセーフで登場したがトムさんは???トムさんどこ???今回行間にも見つからないよ?

  • やっと読めたデュラララ最新刊。
    今回はどれも、さぁ、いまから始まるぞってところで終わってたのでとにかく早く続きがよみたい。

    個人的にはナンパコンビの正臣と千景が出会ったのが今後の展開的に楽しみ。

    狩沢さんは本当に格好良い大人のおねえさんだな、と。杏里ちゃんへの言葉にはほっこりした。
    後は、正臣が格好良かった。千景との喧嘩シーンは見もの。
    黄巾賊のメンバーに正臣がすごく愛されててによによした。

  • いわば種蒔き巻。最終局面に向けてジャブを連発してくる。
    罪歌など人外の”異質さ”やキャラクターの持つ個性が、巻をおうごとに何か薄っぺらい感じになってきているのが残念。
    ライトノベルのシリーズものなので、1巻のクオリティを求めるのは間違っているかもしれないが、あの群像劇をまた読みたいと思うは自分だけか。
    次巻もしくは次々巻で1部終了のつもりらしいので、このゴタゴタをどうまとめてくるのか、あるいはまとめないのか、成田良悟の腕の見せ所だ。

  • なんて焦れったい終わり方…!
    全体的に導火線に火をつけた状態で終わっているため、凄いお預けをくらった気分です。

    とうとう次回では、中立を保っていたセルティさんが爆発しちゃうんですかね。
    もう二度と出ないと思っていたキャラが出てきたり。
    春奈ちゃんも復活したと思えば、尽くやられますよね。
    杏里ちゃんには切られ、鯨木さんからは電流をくらい、本巻最後では…。

    私の中のベストシーンは、六条さんと正臣くんの喧嘩シーンですね。
    やっぱ古風な喧嘩が1番です(笑)

  • 前巻で、「澱切陣内」たちを束ねている鯨木(くじらぎ)かさねの襲撃を受けて身柄を捉えられてしまった臨也でしたが、やはりそうやすやすと片付けられるような彼ではなく、あっという間に逃げ出すことに成功します。その後、門田の入院している病院に姿を現わした彼は、見舞いに訪れていた杏里のことを「人間ではない」とはっきり告げて、彼女の心に揺さぶりをかけます。

    その場にいた狩沢のおかげで、臨也から与えられたショックから救われた杏里でしたが、そんな彼女の前に今度は贄川春奈が立ちはだかります。2人の戦いの最中、鯨木が闖入して、罪歌を譲ってくれないかと取引を持ちかけます。

    他方、正臣は、「To羅丸」のリーダーの六条千景と一対一のケンカを繰り広げます。そこに泉井が姿を見せ、たちまち正臣は逆上します。

    そんな中、臨也に恨みを抱く間宮愛美が彼のもとからセルティの首を盗み出し、その存在が世間に知られることになります。さらに静雄が釈放されたり、張間美香と矢霧誠二と矢霧波江、遊馬崎と渡草、エゴールと岸谷森厳といった面々がセルティと新羅のもとに集結して奇妙なギルドを結成するなど、いろんな筋がこんがらがってわやくちゃです。いったいどうやってこの事態に収拾を付けるのか、先が全く読めなくなってきました。

  • セルティの首が見つかったり、「罪歌」を持つ者同士(鯨木、杏里、春奈)が会合したり、六条千景と紀田正臣が対決したり、帝人と臨也が本音をぶつけて話し合ったりと色々と混沌とした話が進展した巻。その点については頭は混乱しながらもはっきりと進展が見られたのが良かった。後半、次巻に向けて色々とくすぶっていたものが一気に弾ける(臨也vs静雄、セルティvs鯨木、正臣vs泉井など)展開になる予感。一部完結巻までは借りているので一気に続きを読んでいきたいと思う。

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著者プロフィール

1980年、東京生まれの埼玉育ち。『バッカーノ!』で第9回電撃ゲーム小説大賞<金賞>を受賞。独特な雰囲気を醸し出す設定や個性的に彩られたキャラクター、緻密に練られたストーリーなど、異色の世界観で読者を魅了し続けている。『デュラララ!!』をはじめとして多作品を同時にシリーズ展開中。

「2020年 『Fate/strange Fake(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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