楽園島からの脱出 (1) (電撃文庫)

  • アスキー・メディアワークス (2012年5月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784048865975

作品紹介・あらすじ

 高校生活最後の夏休み。無人島に集められた100人の男女が島からの脱出を目指して競い合う。ゲーム名【ブリッツ】── 鍵を握るのは、自身とペアの“価値”!? そして、女性だけに与えられた謎の機器の持つ意味とは──? 「極限ゲームサークル」 から“変わり者”として要注意される主人公の沖田瞬は、このゲームの本質にいち早く気づくが……。土橋真二郎が贈るノンストップ《ゲーム》小説新作スタート!

みんなの感想まとめ

無人島を舞台にした脱出ゲームが繰り広げられるこの作品は、高校生たちが100人集まり、サバイバルを通じて競い合う様子を描いています。予想外の展開やしっかりとしたゲームのルールが魅力的で、読者を引き込む要...

感想・レビュー・書評

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  • 舞台や展開、設定は好きだけど、キャラが好きに慣れなかった…。
    人間らしくないというのと、とにかく分かりづらいというのと。
    少なくとも、もう少し中心人物絞って、視点も固定した方がよかったんじゃないかな。

    今後は気になるけど、よっぽど評価高くない限り続きは買わないかな…。

  • 登場人物の多い作品だから仕方ないのかもしれないが、女子の区別が非常につきにくかった。男子はイラスト無しでも区別できたが女子は皆同じような口調で同じような思考をしていたのでもう少ししっかりキャラ作りをしてほしかった。

    それと機器の性能にかなり無理があるように思えた。そんなのどうやって作ったのかという物だらけ。

  • ゲームとして無人島からの脱出を目指す話。
    普通に無人島から脱出する話かと思っていたので、予想外だったけどなかなかゲームのルールとしてはしっかりしてて面白い。後半でトラブルが起きるけど、これもゲームのルールに(一応)沿ってる。
    2巻でどうなるのかわからないけど、とりあえずこの巻だけの感想としては普通に感じた。

  • 高校生の男女100人が無人島から脱出するゲーム
    サバイバルというよりは完全にゲーム

    そうそう、こんな土橋作品が読みたかった
    ただ、、今のところ命の危険まではないので、さほど緊迫感がない

    詳細な感想は2巻まで読まないと書けないね

  • 高校生活最後の夏休みにイベントが行われた。このゲームの名前はブリッツ、
    ゲームを主催したのは極限脱出サークルで参加者は高校3年生の男子50人に女子50人の合計100人。
    男子と女子は運営にペアを決められこの島からの脱出を目指すらしい。
    男子は私服なのになんで女子だけ白のワンピースなの?身体に取り付けられた拘束具はいったい何なの?
    どうやったら脱出できるの?主人公沖田は謎を解いて1番に脱出することができるのでしょうか?

  • 高校生活最後の夏休み。無人島に集められた男女100人の生徒たちが、島からの脱出を目指して競い合う。校内のゲームサークル「極限ゲームサークル」主催の大規模イベント。表向きはレクリエーションとして開催されたそのゲームは、賞金が出るという噂もあり……。
    ゲーム名【ブリッツ】ーー鍵を握るのは、自身とペアの“価値”!? そして、女子だけに与えられた謎の機器の持つ意味とはーー?
    「極限ゲームサークル」から“変わり者”として注視される沖田瞬は、このゲームの本質にいち早く気づくが……。
    土橋真二郎が贈るノンストップ《ゲーム》小説、最新作!


    ***


    「アトリウムの恋人」が合わなかった私にとって久々の土橋作品。相変わらずのゲーム、いやしかしそれが彼の作品。

    しかし思うのですが、暗くないですか?
    「扉の外」とか「ツァラトゥストラの階段」とかの時ってこんな汚い人間、いましたか?段々どんよりしてきますね。色で言うなら灰色とか黒とかのどす黒い感じの色が渦巻いてる感じ。

    まず読み始めからちょいと憂鬱になります。仲間を殴ったり殺したり宝石を奪い合ったり女の子をレイプしたり。
    超気分が悪くなります。

    これが極限ゲームサークルでのゲームだと知って落ち着きを取り戻した私がいますよ←

    ゲームの細かさに感心するとともに、主人公?沖田のえげつなさもここで感じ取る。冷めたセクハラ野郎とでもいいますか、デリカシーがないといいますか、普段はそんな感じな沖田。
    でもゲームとなるとサディストになるらしい。実際頭は切れるようだけど、致命的な欠陥がある子。
    このキャラがあまり好みではないと私の中で株価大暴落。残忍なことを平気で出来る人とか、ダメなんですよね…。

    それはさておき、楽園島なる島に100人でほっぽりだされた人達は男女ペアで行動せざるを得なくなっていくわけです。島の探索が進むに連れ、男女それぞれの役割もわかっていきます。
    買い物は女子しか出来ず、そうするための自動販売機の認証は男子しか出来ず、自販機から出てきた商品は男子が先に手に取る。女子にはブリッツと呼ばれるスタンガンがある。などなど。

    この役割、どんなゲーム系小説にもあるかもですが、協力しようとせずに自らの利益のみを求めると大変なことになります。一般的に力のある男子はそれをもってして女子を支配するかもしれない。女子はスタンガンで男子を脅す事ができるかもしれない。
    怖いですね!
    案の定懸念されていたような事件が起きます。

    それを解決したのは沖田。しかし彼はみんなには伏せている情報があるなど、いまいち信用出来ない人です。のくせに女の子はべらせます。ハーレム系主人公です。何故彼に惹かれるのかがわかりません。

    きちんと設定されたルールや装備品などは私の大好物です!好きだ!
    しかし問題なのはそのルール。このルール如何でゲームが面白いかそうでないかが決まるものですが、本作におけるルールはとても残虐なものです。ちょっとでも危険思想な人が下手にルールの抜け道なんかに気づいちゃって行動してみたら大変な事になります。きっと将来の沖田です。須藤は結果的にいい人認定してしまった…!

    あとは精神病んでる系の女のコ、梨央。この子危険だと思う。そのうち沖田に依存しなきゃやっていけなくなって、いう事なんでも聞いちゃうお人形さんみたいな感じになっちゃうよ…。あれ、もうすでにそうだっけ?

    とにかくキャラが酷い。こういうキャラが話を濃く面白くしていくんだろうけど、王道・必至で脱出を試みる主人公に立ち塞がる魔の手!果たして主人公は無事脱出できるのか…!?みたいなののほうが好み。
    うーん、最近の土橋はハズレが多いかもしれない。もう買うのを諦めるべきか…。

    しかしゲームの設定はやっぱり凄い。よく考えられるよなぁとあんまり考えない私は思います←
    可哀想なのは斉藤くん。好みのビジュアルだったので是非報われて欲しいものですが。

    イラストは可愛いと思うのですが、表紙で騙された感を抱きました。
    いや、可愛いんですよ?でも登場人物みんな同じ顔に見えるっていうか。
    好きなのは斉藤くんと神楽坂さん。って極限ゲームサークルの人達じゃないか!

    まあそんなこんなで私には合わない作品でした。
    しかしゲームは単純に面白いですので、暗くてどろどろした、ちょっと狂気的なものでも大丈夫な方ならば楽しめるかと。あと、駆け引きとか好きな人。

    てことで差し引き☆2!嫌な子が沢山いたのが原因ですこれ明らかに。

  • タイトル通り島を舞台にした脱出ゲームです。感想は2巻で書きます。続きがあるなら、1巻とか上巻とか明示してほしかった。

  • 無人島を舞台に集められた高校生100人が行う脱出ゲーム。
    ゲームの名は「ブリッツ」。

    世界観がとても好きで、いつの間にか引き込まれていました。
    生徒以外に人はいないのでそのなかで渦巻く人間模様や展開はスリリングで楽しかった。
    残念なのはこの巻で完結しないことか。
    完結しないということは単体で読んでは次を読むときに少し忘れてしまうので・・・。
    あと少し登場人物が多いのでそこも難点かなぁ。

  • もうちょっと日本語を勉強してから出版してください。
    内容について評価する以前の問題です。

  • 土橋作品のなかでも沖田は特に欲望に忠実な主人公(褒め言葉)。ここまでくるといっそ清々しい
    ヒロインは神楽ちゃんなのか梨央なのかそれとも花穂さんなのか

    挿絵の梨央が妙に艶めかしくて好き

  • 久しぶりに土橋さんのこういう系の本を読んだ気がする。
    あらすじ読んで扉の外とかツァラトゥストラっぽい気がしてたけどまさにそんな感じだった。ただ直接的に命の危険が無いから今までのような緊迫した感じはないかもしれない。でも相変わらず追い詰められたときの人間の心理描写や行動を書くのはうまいなと思った。ホントは☆4ぐらいの評価だったけど2巻以降はルールも提示されて面白くなるだろうから、伸び白に期待して☆5にしてみた

  • 土橋作品は電撃もMWも全部読んでいますが、これは良い方?の土橋さんでした。

    ……と言って良いかな?際どいところではあるけど。最近の電撃から出ていた作品はどうも好きになれなかったんですが、これは『扉の外』や『殺戮ゲームの館』『生贄のジレンマ』に近い印象です。

    とはいえまだ、ゲームのルールを説明している段階でこの巻が終わってしまったので、評価は次以降に持ち越しかな。

  • この男女の性差をモノとして書くのがまさに土橋作品だ

  • 筆者お得意の脱出ゲーム小説……なのだが、なんだかだらだらしていて緊張感がない。非日常にかなり近く、ゲームの目的やルールがはっきりしていないから、だれてしまったのか。2巻に続くことにびっくりした。
    スタンガンを使う梨央に驚いていたけど、神楽坂は普通に使ってたよね?そこはスルー?期待が高かったためか、いまいち気持ちが盛り上がらなかった。

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著者プロフィール

土橋 真二郎:第13回電撃ゲーム小説大賞〈金賞〉を『扉の外』にて受賞。極限状態のキャラクターの心理描写がある。著作に『OP-TICKET GAME』『コロシアム』(共に電撃文庫)ほか多数。『生贄のジレンマ』(メディアワークス文庫)は金子修介監督にて実写映画化。

「2022年 『魔法少女ダービーII』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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