アウター×トップ (メディアワークス文庫 か 5-1)
- アスキー・メディアワークス (2012年5月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048866002
感想・レビュー・書評
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プロロードレーサーを目指す大学生の物語。
友情、同じ志の仲間との出会い、恋愛、と盛りだくさん。
個人的には「サクリファイス」(近藤史恵)シリーズほどにははまらなかったかな・・・(あちらはすでにプロになってからの話だが)。
恋愛部分は、むしろないほうがレースの世界に浸れたかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自転車ロードレースを知らない人だと、出てくる単語の意味がわからずに置いていかれる様な気がするんですが…逆にロードに興味がない人は読まないかな⁇
ロードレースのシーンは結構臨場感があって楽しめました。軽めの青春小説としてはいいと思います。 -
一度ロードレーサーに乗ってみたい
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自転車ロードレースの話し。
恋愛話と友情とライバル物語がごっちゃになって、もう少し絞ればいいのにと思うのですが、まあ、良かったです。
あと、もう少し主人公が成長する姿を描いた方が良かったと思いました。 -
自転車レースという題材自体は良いんだがそれ以外が…、いやまそう悪くはないんだがキャラ造形にしてもストーリーテリングにして淡々としすぎてるのがなあ。
ちなみに現時点でも続刊出てないあたり実際あんま人気なかったと思われ。 -
大学2年生の京助は親友の悠宇とプロロードレーサーを目指す青春群像ラノベ。
スポーツを描いたラノベは数が少なく、さらにロードレースを書いたものは珍しいですね。
序盤は味気ないとか面白味がないと思っていたけど、最後のレースシーンだけは秀逸!
ロードレースの知識がなくてもレースでの駆け引きは面白いし、ライバルも独特の存在感を示しているしね!
MW文庫らしい1冊に仕上がっています! -
スポーツは好きです。スポーツに熱中している人たちを見るのも好きです。 有季かわいいよ有季。
ちょっと中身が薄いというか物足りないというか中途半端というかもっと厚くてもいいんじゃないかとは思うけど、まぁ面白かった。
あぁでもやっぱりこれだけだと不完全燃焼だなぁ……。 -
ロードサイクルでの自転車競技に魅力を感じ、打ち込む大学生の物語。
淡々としていて特に大きな事件もなく、とにかく自転車中心のストーリー展開だった。似たような話だと『セカンド・ウィンド』のほうが面白い。
ラノベ風表紙だが内容は地味で合っていない気がした。 -
ぶつ切りの文章のリズムはよいが、下の余白に比べて左右の余白の狭さは気になった。行間と字の大きさも。
また、(おそらく)突然六話でタイトルを出してくるあたり、実際そうではないのだが、打ち切りっぽい臨場感が味わえた。 -
淡々としている。
なんか続きそうな感じで楽しみ