ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 12685
レビュー : 1483
  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048866583

感想・レビュー・書評

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  • ビブリア古書堂、今更ながら3巻を読了。安定。

  • 一巻を読んで、正直もういいかな…と思ったのですが、たまたま図書館に置いてあるのを見つけて。
    それがどうして…面白いじゃないですか。
    飛ばしてしまった2巻も既に出ている続編も気になってきてしまう。


    ロバート・F・ヤング「たんぽぽ娘」

    「タヌキとワニと犬が出てくる、絵本みたいなの」(チェブラーシカ)

    宮沢賢治「春と修羅」


    特に初版本「春と修羅」が遺産相続に絡んで盗まれてしまうという第3話が好きだった。

    「金をもつてゐるひとは金があてにならない
    からだの丈夫なひとはごろつとやられる
    あたまのいいものはあたまが弱い
    あてにするものはみんなあてにならない…」

    この詩、読んでみたい。


    そして、この物語の根底にずっとある栞子と母・智恵子のこと。
    2巻読んでないので何があったのかよくわからないけれど、栞子がどれほど傷ついてどれほど憎んでいるのか…それを思うと苦しい。
    血が繋がっているからといって許せないものは許せない。血が繋がっているからこそ許せない。特に母と娘ってこういう思いを持ってしまうことが多い気がする。
    栞子は「母と娘が仲違いした場合、原因は母親の方にあることが多い」と言っていたけれど…。

    ここから、どんな事がわかってくるのか、どう変わっていくのか楽しみ。

  • 2014年5月26日読了。
    『たんぽぽ娘』読んでみたい!

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      『たんぽぽ娘』
      「ビブリア古書堂」のお蔭で3冊も出ましたからね!
      『たんぽぽ娘』
      「ビブリア古書堂」のお蔭で3冊も出ましたからね!
      2014/06/02
  • この本で初めて「チェブラーシカ」について知りました。元々が「チェブラーシュカ」で今は「チェブラーシカ」だというのに私は「チェブラーシュカ」だと思い込んでいました。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      > 「チェブラーシュカ」だと思い込んで
      別に良いんじゃないの?原作では「チェブラーシュカ」って表記されているんだから、、、
      > 「チェブラーシュカ」だと思い込んで
      別に良いんじゃないの?原作では「チェブラーシュカ」って表記されているんだから、、、
      2014/02/14
    • はなさん
      > まあ、そうなんですがね。でも友人たちと話す時にズレが出るなと思ったので、きちんと理解しようかなと。
      > まあ、そうなんですがね。でも友人たちと話す時にズレが出るなと思ったので、きちんと理解しようかなと。
      2014/02/14
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      > ズレが出るなと思ったので
      ナルホド、、、
      > ズレが出るなと思ったので
      ナルホド、、、
      2014/02/14
  • 1週間前に読んだのに、いざレビューを書こうと思ったら、ストーリーがなかなか思い出せない。読んでいるとき、何かしらの気持ち良さを伴っていたので、全く内容がなかったというわけではない。ライトノベルのせいか、あまりにもストレスフリーの文庫である。
    北鎌倉の古本屋を舞台に、引っ込み思案だが、本のことになるとホームズ並の活躍をする美人店主と、活字を追うことができない体質の店員が、本にまつわる日常的事件を解決してゆく。
    1巻目はその設定が好きで夢中で読んだが、3巻目になるとさすがに設定だけで読ますのには限界がある。3巻目がつまらなかったら、以降はやめるつもりだった(いい年して、恥ずかしいし。。)。今回は、多彩な人物を登場させ、ストーリーに厚みがでている。特に「たんぽぽ娘」を題材に使ったのは、うまいと思う。
    クリフハンガー的な終わり方で、4巻目が多少気になる。体調が悪いとき、軽い読み物が欲しいときはお勧め。

  • ドラマで見て、予約していたのがやっと届きました。
    読んでみたいなと予約していたたんぽぽ娘はまだ来ないです。
    同じように思っている人多数と言うことですね。

  • 漫画みたいにスラスラ読めちゃう。
    あっという間に三巻目。
    今回はプロローグとエピローグの「王様の耳はロバの耳」につきますね。
    こういう切ないのは弱いです。

    「そういうところがあるから、私はお姉ちゃんが大好きなんだ」

    の件りはじーんと来た。
    それと、うまいミスリーディングに「やられた!」と思いましたね。普通に非公開◯ログ書いてると思ったもん・・・・・・。

    ま、しかし栞子さんは何故そこまでして母の残した本に執着するのか、私にはちょっと不思議に映らなくもない。
    知りたくもない、とか色々言っておきながら、やっぱり本当は何か複雑な理由があったと思いたいからなのか・・・・・・。そこら辺は、物語の終わって何回か読み返す内に分かるようになるのかもしれないが。

    チェブラーシカって、ドイツに居た時にビデオを見た事があって、人気があるとか、私は大好きだとか、一緒に実験してたドイツ人の女の子が言っていたのを覚えてるが、正直、全然ストーリが分からなかった(独語吹き替えだったし)。この本読んで、初めてどういう話か知ったわ。

    ・・・・・・それにしても、
    栞子さんがゴーリキなんて絶対にありえない!

  • いよいよ物語が大きく動き出して、古書のうんちくよりも栞子さんとお母さんとの確執が多いに気になる第3巻でした。

    常連さんに加えて、新しく登場した古書店仲間の蓮杖さんとヒトリ書房の井上さんも、まだまだいろいろありそうです。
    さらにはお母さんの同級生まで出てきて、過去がおぼろげに見え隠れして。
    プロローグとエピローグでは、今まで結構影の薄かった妹の文香ちゃんが「王様のみみはロバのみみ」とばかりに秘密を呟いて。
    次巻はどういう展開になるのか楽しみです。

    第二話の「タヌキとワニと犬が出てくる、絵本みたいなの」。
    もしや…と思ったら本当にそうだった。
    なんだかとってもうれしい。
    どことなく物悲しい映画も見たし、奈緒ちゃんと文香が見に行った新作も見ました。
    さすがに古書の話は初耳ですが、アニメ版の絵本を思わず読み返しちゃいました。
    坂口夫婦のはなし、とてもよい話でした。

  • 20131110読了

  • ずいぶんと長い間、積読状態だったが、やはり読み始めると面白いシリーズ。
    読み終えてすぐに続巻も購入してしまった^_^

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著者プロフィール

1971年、神奈川県横浜市生まれ。 武蔵大学人文学部社会学科卒業。中古レコード店、古書店勤務を経て、『ダーク・バイオレッツ』で2002年デビュー。2011年に発表した古書ミステリー『ビブリア古書堂の事件手帖』が人気作になる。同作は2012年に本屋大賞にノミネート。2012年、「足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』(鶴書房)」(『ビブリア古書堂の事件手帖2』に収録)で第65回(平成24年度)日本推理作家協会賞短編部門にノミネート。2014年3月14日、『ビブリア古書堂の事件手帖4』(メディアワークス文庫)で第67回(平成26年度)日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門にノミネート。

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