ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
3.87
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本棚登録 : 12721
レビュー : 1486
  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048866583

感想・レビュー・書評

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  • 2014/1/24
    ビブリア3巻目。
    ちょっとかわいいかわいい言いすぎです、大輔君。
    かわいいのは私が感じたい。
    でも読みやすくておもしろいけどね。

  • シリーズ3冊目ともなると読者の方が慣れて、ダレてくる。
    謎解きのための設定にも無理が感じられると思うのは一種の慣れからくる洞察なのか。

    このシリーズのいいところは、題材になっている本や作者の歴史・生い立ちをストリーの展開に沿って説明してくれている点。
    1冊が古書3~4冊分の解説になっているので、それほど本を読まない私などにとっては1冊で5冊分の本に触れられることになり、お得感いっぱいだ。

    多少ダレてはきたが、まだ、北鎌倉に行ったらビブリア古書堂を探してしまうと思う。

  • 王様のみみはロバのみみ、口が軽い、言わずにはいられない。オチがこんなふうにくるとは、予想できず。
    1たんぽぽの娘
    幼馴染の古書店仲間。栞子の母、智恵子。謎は深まっていくように思える。母の仕事つながりでは伏線ができる。
    滝野蓮杖
    2チェブラシカ
    母娘の断絶⇒解決の糸口を示したかったのか?
    妊娠という結果は予想できたので、良い結果であった。
    川端ミズエ
    3春と修羅
    母の友人と、母に似る娘、栞子。話の展開が軽快であるが、粗が見えなくなるので良い。とてもよく宮沢賢治の研究がされていると感じた。ヒントの設定も面白い。
    玉岡聡子 一郎 小百合 昴
    終章
    母智恵子に状況を知らせていたのは妹であった。そして、探していた文庫本をも持っていた。父からの預かり物である。

    次作に期待するが、もう十分パターンがわかったような。

  • 今回も短編のように一つ一つ読みやすいけれど、全体を通して繋がっているところがいいですね。プロローグとエピローグの繋がりで胸を鷲掴みにされました。これじゃ気になって早く続きが読みたくなるじゃない!
    また1巻から読み進めて3巻目。ずいぶんと栞子さんに対する印象が変わってきました。『たんぽぽ娘』では、まさか栞子さんて、、なんてドキドキさせられましたし。でもだんだん秘密に近づいてきているようで、主人公と一緒になってもやもやしております。

    今回は家族の絆が目立っていましたね。『タヌキとワニと犬が出てくる、絵本みたいなの』では、坂口親子の不器用な仲に思わず涙がほろり。こういうのに弱いんです。
    『春と修羅』では、まさかまさかの本の謎に驚かされました。まるで目の前にその貴重な本があるかのように食い入るように読んでしまいましたよ。こういうお話ももっと読みたいな。

  • シリーズ物は第1巻が一番面白い!
    というのが私の定説ですが・・・
    このビブリア古書堂シリーズはまったく逆で、1巻より2巻、2巻より3巻と面白さが増してきます。
    (あくまで私個人としてはですが)

    3巻では栞子さんの母の謎が解けるのか?と期待していたのですが
    ちょっとだけわかったところで…
    なんとこのシリーズ、まだ続くそうです。
    ここまで来てやめるわけにはいきません!
    4巻が楽しみです!

  • 徐々に面白くなってきた。
    栞子さんのお母さんのことが少しずつ明らかになってきたけど、まだまだ謎だらけ・・
    五浦君との関係もまだまだって感じで続きが気になってしまう。

    • まろんさん
      これ、2巻目も3巻目も、ずいぶん前に図書館に予約したのですが
      予約待ち人数から考えるともうとっくに届いてもいいはずなのに
      みんなよっぽどゆっ...
      これ、2巻目も3巻目も、ずいぶん前に図書館に予約したのですが
      予約待ち人数から考えるともうとっくに届いてもいいはずなのに
      みんなよっぽどゆっくり読んでいるのか、ぜんぜん手元に届かないのです(ノ_・。)
      でも、3巻になっても、栞子さんと五浦くんはまだまだという状態なんですね(笑)
      早く読みたいなぁ!
      2012/10/03
  •  栞子さんと玉岡昴が、「春と修羅」のくだりを諳んじあうシーンがすごくかっこよかった。
     私も、本に造詣が深いものでありたいが、その道のりはいまだ遠い・・・
     しかし、栞子さん、酒が飲めるなんて、びっくり!!

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「「春と修羅」のくだりを諳んじあう」
      素敵やなぁ~昔のマンガに、万葉集の歌番号で愛を伝え合うのがあったけど、覚えているって良いですね。
      「「春と修羅」のくだりを諳んじあう」
      素敵やなぁ~昔のマンガに、万葉集の歌番号で愛を伝え合うのがあったけど、覚えているって良いですね。
      2012/09/19
  • この本に出た、「たんぽぽ娘」はネットで検索したところ、英語で読めるようになっています。
    読んでみたところ、ビブリアのキャラクターと関連していて、なかなか面白かったです。
    栞子さんのお母さんはいったい・・・

    ビブリアシリーズはこれで3巻目となりました。
    1と2巻はとても、面白かったのですが。今回の3巻はちょっと、後味が悪かったです。作者はミステリーじゃなく、物語にスポットライトをあてている様です。
    やっぱり、どうしても、とってつけた様な感じがする。
    はっきり言って、くどくなってきてる。まあ、それはシリーズなので仕方が無いかもしれないが・・・笑
    でも、とても中毒性が高いシリーズです。続きがきになります・・・
    多分この3巻が分岐点でしょうね。

    予想としては、次巻物語は大きく動くと思います。
    もちろん、栞子さんの母親は出てくるでしょう。
    物語が終わったのは2011/3/8、という事は作者は3.11の事を触れるでしょう。
    毎日新聞デジタルのページを見てみると、今後は店名の「ビブリア古書堂」の由来、栞子と大輔のほのかな恋の行方なども語られていくという。
    らしい・・・・・・・・

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      チョッと時期は未定なんですけど、河出書房新社奇想コレクション・シリーズにロバート・F・ヤングの「たんぽぽ娘」が刊行されます。
      チョッと時期は未定なんですけど、河出書房新社奇想コレクション・シリーズにロバート・F・ヤングの「たんぽぽ娘」が刊行されます。
      2012/08/08
  • 進んでるんだか止まってるんだかわからないこの栞子さんと大輔の関係にもやもやしつつ栞子さんとお母さんとの謎解明は進んでます。
    イチャイチャ新婚夫婦とのストーリーが好きです(笑)

  • 次から次へと本の事件が起こったり持ち込まれたり。それを解いていきつつ、栞子自身の謎や問題が解かれていく。見事としか言いようがない。
     今後が楽しみ。

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著者プロフィール

1971年、神奈川県横浜市生まれ。 武蔵大学人文学部社会学科卒業。中古レコード店、古書店勤務を経て、『ダーク・バイオレッツ』で2002年デビュー。2011年に発表した古書ミステリー『ビブリア古書堂の事件手帖』が人気作になる。同作は2012年に本屋大賞にノミネート。2012年、「足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』(鶴書房)」(『ビブリア古書堂の事件手帖2』に収録)で第65回(平成24年度)日本推理作家協会賞短編部門にノミネート。2014年3月14日、『ビブリア古書堂の事件手帖4』(メディアワークス文庫)で第67回(平成26年度)日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門にノミネート。

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